底力を引き出す
3月末となり、センバツも始まった。
野球は嫌いではなく、高校野球は他のスポーツとは違って特別感があって、そこだけはキライだが、いい試合はついつい見てしまう。
緊迫した1点を争う引き締まった試合のこと。
1つの失球だったり、エラーで点を失うことも多い。
2アウトからの攻防、高い緊張感の中、底力が試される。
一瞬の判断力が大きな結果を生む。
その判断力が命を救うこともある。
この前の深夜、嫁父が肺機能が低下して救急搬送された。
ただの風邪だと言っていたが搬送された時はかなり危険な状況だったようだ。
肺機能の低下で、呼吸困難となり、体温も低下させていた。
少しでも送れていたらと思うと的確な判断だったと、ありがたく思う。
判断力のNASAを悔やむこともある。
今年も4月末までにトウモロコシの播種を予定している。
あと1カ月あるが毎年遅い。
3月はいい天気が続いたが、確認して見たらまだ堆肥が撒ききれていない。
何しているかと思えば、イノシシ被害が多かったのでシシガキくんを設置していたらしい。
何で今?
今じゃないでしょう???
やるのは!
仕事の優先順位がわからないらしい。
あるべくして、今があると感じられずにはいられない。
今年は、それを理解してもらった上で、優先順が高い方から仕事を進めてもらう必要がある。
自分も、相手も、現実を見据えて、逃げないようにしなければ。
そんなこんなで木曜日。
本当に久しぶりに雨の中のハチ北、部長と半日濡れてきた。
結果、ブーコーはなしで、フラットバーンのみ10数本。
視界悪く、一部圧雪も悪かったが、なかなか面白かった。
スキーの楽しさは、条件が悪ければ悪いほど高い。
事実、ブーコーを好んで滑ること自体、そうだ。
加重するポイントを間違うと大きくバランスを失う。
この前とは違って、雨の中滑る滑る。
今シーズンは、いろいろ発見の多いシーズンだった。