総会 とんどさん + 黒球温度
1月半ば、たいてい部落の総会が開かれる。
それに先だって、とんどさんがあり正月飾りを焼いてもらうが、住宅地なので大きな火は焚けない。
ほんと、こじんまりと。
総会は126戸のうち半分出席、1/3委任ぐらいだが、関心度は全体としては低い。
戸数が多く15年周期で各班の役が回ってくる。
次は5年後、うちも夫婦だけの世帯になっているだろうな。
新興住宅地なのに高齢化は加速度を増すだろう。
去年、必要となったのか老人会が発足したらしい。
総会は、珍しく紛糾•意見活発。
説明不足や確認不足が多い印象。
役はやはり大変な仕事だ。
黒色球体の温度計が届く。
最近は夏場の熱射病対策で売れているようだ。
夏場の屋根裏の輻射熱の測定に使えると考えていたが、
冬場でも、子牛や子豚の保温ヒーターの目安にならないかと思い、
一足早く買ってみたが、黒いところが遠赤外線を受けて温度上昇する。
それが黒球温度というらしい。
ストーブからの距離を測りながらその温度を測定してみた。
距離 温度 黒球温度 差
30センチ 20.9 40.6 19.7
40センチ 21.0 34.6 13.6
50センチ 21.5 29.9 8.4
60センチ 21.2 27.2 6.0
少し現場でデータを積み上げてみよう。