sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

2012 ツールド大山


今年も春の悶絶大会がやってきた。
ShoLow'sは昔からのメンバーはほとんど欠の中、私、Y本さんに、ニュージャージのTTさん、hayashiさん、nakaoniさんなど走り屋メンバーがそろい踏み。


昨日のハチ北ツアーに続いて本日も6時発。
Y本さんと合流して大山寺を目指す。
薄曇りで暑くも寒くもない良い気候。
8時前には駐車場に到着して受付を済ませる。

IKTさん&タエさんの美人コンビに囲まれてご満悦のY本さん


ゼッケンは171で10時3分スタート。
30名ほどが1分おきにスタートするらしい。
nakaoniさんやTTさん、Y本さんに自走で登場のデキさんも同じ出走組だった。

ShoLow'sの面々も次々に登場して記念撮影。
まだ元気なnakaoniさん。

参加者650名ともなると、博労座の駐車場も満員。
大会の雰囲気も良く、ロケーションも最高!!


開会式も終わり、10時から順次スタート。
最初の登りでデキさんとnakaoniさんはあっという間に見えなくなり、私はTTさんらと同じグループで一進一退。

走行中唯一の写真は、御机(みつくえ)から見た大山とTTさん。
この後つづら折れの坂を何とか登って鏡ヶ成で補給してすぐに琴浦方向に下った。
下りはやはり苦手だが、ここで一気にTTさんに置いてけぼりを食う。
別宮から大父の登りはややペースダウンして、船上山の登りで足が痙りはじめる。


やはり体重負荷が大きいのだろう。
CP2でまた補給してスタートするも、足を騙し騙しでペース上がらない。
萩原から香取まで更にペースダウン。
山本ファーム前でちょうど3時間経過。
今年は大山国際スキー場近くの通行止めなので、ここから清水原までいったん下る。
もったいない・・・
CP3はパスする人も多いかもしれないが、ここでは香取飲むヨーグルトがあるので止まって2杯飲む。
あとは3キロ半の登りのみ。


ここが最もきつかった。
10%の坂が延々と続くが、漕いでも漕いでも進まない。
追い越していった前走者が、随分先で足をついて休んでいるのが見えたが、
何かの間違いだと思ったら、実際そこに行ってみると足をつく理由が納得!
83キロのコースのラスト3キロが厳しい。

何とかゴールしたが、3回目の参加の中で辛さは今年が一番だった!!
タイムは3時間45分ほどで、これまでの2回とも4時間5分ぐらいだったので、とりあえず20分ほど短縮!!
3時間半で走るためにはあと5キロほど削りシロが残っている。

今年も内装3段ミニベロで参加の粉さん。
Y本さんとバトルしていたらしい。


そのY本さん、ケイデンス維持作戦が功を奏して足つりはほぼ解消したようだが、たぶん昨日のハチ北林道道場が効いているはず。
でも4時間半切りでナイスファイト!!
ゴールしてnakaoniさんは途中落車してしまいレーパンがズタボロで、何カ所も擦り傷が・・・
ShoLow'sジャージと自転車は無事だったようですが・・・
他にも落車でハンドルが折れ搬送された人がいたようです。


走りながら、来週の王滝大丈夫かと自問自答の繰り返し。
ツールド大山の頃は、毎年体重が減る前でなかなか苦しい展開だが、今年もそれは健在。
5キロ減れば楽になるだろうし、10キロ減れば・・・異次元か?
まぁ、ボチボチ削っていくことにします。


最後に写真はないけれど、チームクロモリのクラインじょにおさんに会えた。
チームクロモリも大所帯のようですが、結構な割合でクロモリではなかったような・・・
次は津黒ステージでお会いできるでしょうか?


IKTさんやタエさんをはじめとする大会関係者の方々、ご苦労様でした。
そして、ShoLow'sなど参加者の方々もご苦労様。
最近にない、疲労感で今日は心地よく眠れそうです。