sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

よぉ〜トン、放牧。

全国各地で、耕作放棄地が増加し・・・
それを追いかけるように、放棄地を活用した放牧が推進されている。
ただ、あくまで耕作放棄地の活用がメインであり、放棄地の再生は数少ない。
もともと、「もうり」できなくなったから、耕作できないのだから、余程のことがない限り再生は困難だ。


和牛を使った放牧は、山口・島根が有名だが、県内では???
F肉さん達と気高などで始めたのがH15年。
Y里さんたちの「どうぶつの守」で飛躍的に拡大傾向だったが、お金がなくなり、人が代わると衰退の一途。
関わる人に、これを広めたい・役立てたいという意識がだんだん薄くなっている。


昨日、夕刻。
見慣れない番号からの電話。
先週末TOKYOで会議した組織からだったが、以前情報提供を受けたY里さんのネタが目に留まり、
それを追跡したら携帯にたどり着いたらしい。
確かに、私の携帯はY里さんが使っていた。


しばらく、相手方がそのネタに惹かれた理由を聞く。
「全国各地で和牛放牧は進みつつある」
「畜産利用による耕作放棄地対策もある程度成果を得ている」
「技術とFukyuの誌面に耕作放棄地対策を予定しており他と違う対策を探していた」
「そこに飛び込んできたのが、養豚放牧」
「概要を教えていただけないか」


以前にも写真紹介しましたが、こんな感じ。
今月上旬なので、まだまだ子豚ちゃん。

生えている草の方が高くなってしまった。
負けじとドンドン食べて、大きくなれ!!


この養豚放牧がいいのは、
耕作放棄地対策だけではなく、自分の販売にもつなげていること。
そういえば、地元幼稚園との交流活動にも大きく貢献。
ここの幼稚園は、確かお寺の経営。
あまりないタイプの幼稚園だ。


さて、この話、どうなる?
まずは取り組み張本人Y里所長に要確認。