sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

イメージで登る力。

今週末は河合谷へ。
ショローズにも書いたが、カセットのセッティングミスを犯し、まずは戦意消失。
また出発地点まで上がり、荷物を置いてから下りたかったが、時間の余裕もなく、結局持って上がることに・・・
いろいろなミスはあるにしても、その頻度が高いのは準備不足というか、普段のツメの甘さを露呈している。

そんなこんなでスタートするも、結局3日間乗っていないため前半はアップがてらとなり、足が怠く回らない。
平坦部までにF肉さんに追いつかねばと、とにかく坂を登った。
平坦部では、やや休憩してしまい、長い直線でないとF肉さんを視界で捉えられないほどに。
なので作戦変更、コギながら中盤以降のイメージを膨らませる。
去年の秋のアタックで、中盤調子よく登った時のイメージをしてみた。
坂でも減速しないようなケイデンス維持。
久々サイコン附属チャリで見れば坂でも80〜90回っていた。
なかなかいいぞと。
そのお陰か、だんだんF肉さんが落ちてくるような錯覚に。
追いつけばあとは、F肉さんとの辛抱合戦。
前に出るも、なかなか振り切れない。
ダンシングで上がったら、あっさり付かれ、こっちが切れそうになった。
やばい時は、座ってケイデンス維持を思い出す。
回せ回せ、とつぶやきながら。
レッドカセットは11−26、26は温存というか前半のみ使用。
気づけば2枚残っていたり、回す力も向上しているかもしれない。
後半は少しずつ前に出て、安心してしまい力を抜いたかも。
特に第2基地の辺りはダラダラしてしまっていたんでしょうね。
テキサスゲート辺りで猛追するF肉さんに気づき、あわてた。
私はご休憩していたので、あと全部ダンシングでも良かったが・・・
終わってみれば46分ギリだったが、自分の感覚では去年の秋にやっと追いついた感じ。
チャリ整備・荷物・訓練であと1分ずつ、3分は縮められないと。
ケイデンスがやっと出来るようになってきたのかもと。

それにしても、みんなが確実に強くなっている。
それは、走る距離・登る高さに比例しているようだ。
40を越えれば、付いた筋肉も落ちるのが早いので、トレーニングの半分以上は維持のためかもしれないが、それでもがんばれば上がる。
チャリやウェアだけでなく、みんなの体も締まってかっこいい。
今年は肩から腕の筋肉が付いたなぁと実感。
ただ、腹回りだけは落ちませんが・・・

昼から娘の試合観戦。
面白いゲームを続けるものや、ダブルフォルト連発の試合も。
娘は浅はかなライジングショットを連発。
馬鹿たれだ。
決まればかっこいいものの・・・
彼女のバイブルは「テニ・プリ」かも?
まぁ、始めて5カ月。
こっちは上達シロが大きいので、先月とは大違いだ。
イッチョ、軟式テニスでもんでやるか!
逆にもまれる日が近いことを期待して。