sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

チューブレスを考える

多くのローデーに読まれているらしい「IT技術者ロードバイク日記」

私もFB経由で流れてくるネタを読むが本当に面白い。

「やる気スイッチ」の話。

「15秒でちぎれいてた私がたれずについていけるようになるまで」の話

「凡人が才能ある人に勝つためにやるべき1%のこと」の話など・・・

 

機材関係にはあまり興味を持たないが、珍しく食いついたのが

「今こそチューブレスタイヤの闇の部分について語ろう」の話。

http://rbs.ta36.com/?p=17318

MTBも最初はチューブ派だったが、部長からアドバイスをいただきチューブレス化してからはその恩恵を受けている。

ロードに関してはどうなんだろう?

パンク時、イッキに抜ける危険性が少ないし、チューブを携帯すればパンク時にもクリンチャーと同様に対応できる。

これは試してみる価値大かも???

と思うきっかけとなり、先日アルテ・ブランドを導入。

タイヤはIRCのフォーミュラ。

 

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とりあえず最初の問題は、ホイールにはまらない。

素手だとほぼ無理で、タイヤレバーを使ってやっとこさ。

MTBはそれほどでもなかったので、ロードのタイヤは想定外の思わぬハードルだった。

一度はまればこっちのもの、とばかり付属の石けん水スプレーをリムとタイヤの間にブシュ・ブシュしてからイッキにポンプで空気注入。

前輪は簡単に空気が入った。

リムにビートがパン・パンと高い音と共に張りついていく音が心地良い。

よしよし、とリアも。

が、なかなか空気入らない・・・

どうもいろいろ抜けているようだ。

30分程格闘したが、結局入らずでその日はあきらめる。

 

3日ほどして、また挑戦。

本によると、チューブレスタイヤは販売している時は折り曲げられているため、はめて空気を入れる時に抜けやすく特徴があるらしく、予めホイールにはめて形を整えた方が入りやすいようだ。

で、また石けん水をブシュブシュしてから空気を入れてみた。

今回はバルブ周辺をきちんと調整してから。

みごと入りました!!

 

さて、肝心なインプレですが、走ってどうとか・こうとか、差はあまり感じられず。

とりあえず、しばらく走ってみます。

今回まだシーラント入れてないので、早めに入れんとチューブレスのパンク対応はあまりやりたくないというのが本音かも。