GWの前に・・・検討会
鳥取フキュウに勤務してから何回目かの経営検討を向かえた。
WA-TTさん。
もちろん、大した支援ができているわけではなく、毎年その時々の訓辞を聞かせていただくことが通例。
4月末の検討会に参加させていただくことに。
毎年、経営内容とかその年の課題を話し合って行くうちに・・・
自然とあの話題となります。
そう、農家だけでなくとも避けては通れないあの話。
どの検討会でも一緒です。
今年の検討会では、思っていたのと真逆な展開となり、関係者は目が点に。
更に、堰を切ったように出てくる話に・・・???
どうしたんだろう?
そんな検討は、結果的には回数重ねてはじめて出るものかもしれないとも。
先日も、とある酪農家の検討会で、
規模拡大や牛舎整備と言った景気のいい話が次々と・・・
ダイニュウ担当者曰わく、「そんな話はなんべんも聞いているはず」
「やりたいと思っていたなら、なんで今まで言わんかった?」と。
農家はそんな意見は棚に上げて、言いたいことや、やりたいことを次々と。
単なる思いつきではないようだが、
その日になってやっと言えたのかもしれないし、
我々側に引き出せなかったということなのかもしれない。
「その場で言えなかったところに、本音がある」