京都へ詣でる
伏見稲荷 奥の院への道沿いの千本鳥居 (帰り道のためスポンサーだらけですが)
神戸一泊してから京都へ。
8時発、1時間ちょいで京都で降り、伏見稲荷を目指す。
初詣全国ランキング第5位が伏見稲荷で西日本では最も多いらしい。
ゴチャゴチャしたところなので、近くまでは行けそうもないと思ったがまだ早いのか駐車場は意外にも空いていた。
材木屋の勢いのある兄ちゃんの呼び込みで私設駐車場に入り、徒歩10分程度で着いた!
鳥居あたりは、人出はまだ少なめ。
なんか曇っている感じのカメラです・・・
稲荷だけあってか、稲穂を咥えている。
本殿にも稲穂の飾りが並ぶ。
今年の五穀豊穣を祈願した。
ここのおみくじは、箱の中からくじを引き番号を確認してからおみくじ授与処で番号を伝えて引き替えするシステム。
元旦に大吉引いたばかりなのに、懲りずにまた引く人々。
吉と大吉だったようです。
折角きたので、人出を覚悟して奥の院までの千本鳥居へ行く。
ここから始まる。
人がいないタイミングを待つがとてもそんなことにならない。
と、思ったら帰りの一瞬を逃さなかった。
向きが逆ならスポンサーがなかったんですが・・・
奥の院に掲げられていた絵馬。
キツネ顔をアレンジでき個性たっぷり。
娘と。
F肉さん情報では、伏見稲荷はフォーチュンクッキーで有名らしい。
フォーチュンクッキーとは、おみくじ入りクッキーだそうで、日本の北陸地方において新年の祝いに神社で配られていた辻占煎餅に由来するそうです。
恋するフォーチュンクッキーで有名になったが、伏見稲荷の参道にあるお店辺りはとても混雑していて・・・出会えませんでした。
おみやげ店では、ユルキャラグッズに流行語大賞ロゴ入りTシャツ・タオルなどが目立ち、時代を表しているなぁと感心。
帰る頃には、JRなどの公共交通機関からドッと大勢の人出で、参道は満員御礼。
そそくさと、次の目的地に。
次は大学からほど近い銀閣へ。
半世紀近く生きているが銀閣は初。
金閣と比較されるが、シルバーではない。
質素でわびさび、落ち着きがあり、私は好き。
コケがむす敷地内はとても静か。
人出もそれなりで小1時間ほど歩き回り楽しんだ。
嫁曰わく、修学旅行で何度か来たが、こんなに良いとは思わんかったと。
付き添いだと、悪さ監視と迅速な記念写真のための整列が主な仕事だけに。
雪が降った時のここからの長めは格別らしい。
また違う季節に寄ってみたい。
近くなのに息子も初らしい。
あとは昼飯食べてアパートまで送って任務終了。
京都王将で。
帰りは爆睡する中、辛抱の3時間。
なかなか面白い正月でした。