sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

まとめに入る時期

年末を控えて、そろそろ様々なとりまとめが始まっている。

今月は自給飼料のとりまとめに奔走している。

正確な面積、

春からの作業の推移、

収穫量と収穫後の品質追跡、

そしてコストと経済効果。

 

これらをまじめ・正確に記録しているモノがない場合が多く、

農家や関係機関に問い合わせしつつ、断片的に、そして点を線に、線を面に繋げていく作業が続く。

 

東部は、水田基盤のため排水不良や作業性の悪さから自給飼料の基盤は脆弱だったが、13年F肉さんらの努力によって飼料稲が187haに、19年の飼料高騰からオニギリさんらの努力でトウモロコシは47haまで拡大したが、未だに単収・生産量・品質・コストなどの面では課題が多い。

後を継いだモノの支援が悪いのだろう・・・きっと。

 

真剣さ・精密さ・緊張度・底力が足りない。

TPPも益々不透明になっている、今できることをひとつひとつ仕上げなければ、課題の山は誰も解決してくれない。

 

さて、まとめに入る中、やっと動き出すこともある。

長年放置プレイだった水処理はやっと前に動き出すことになりそうだ。

さぶくなってからすることではないが、これも年度末までに成果をまとめる必要がある。

鳥害もだ!!!

すぐに忘れてしまう・・・

真剣に取り組みを進めなければ。