sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

アスリートへの道 中山峠TTと最勝寺インターバル

JCAから四季毎に送られてくる「サイクリング・ジャパン」という冊子。

その中の記事により速く・より強くを実現するKING三浦流トレーニングというものがあった。

--以下--抜粋--

自転車に乗ると誰しもが速く走りたいという願望を持つようになり、

実際に速度を上げて走ると脆くもその願望は打ち砕かれる。

それでも、少しでも速く走りたいと自転車を軽くしたり、ホイールを調達したり、機材に頼ろうとするが・・・

基本はエンジンを鍛え上げなければより速く走ることはできないのが現実だ。

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笑ってしまうほど、図星過ぎて心が痛い。

 

鍛え上げるべきなのは「強く・速く」というポイントらしい。

「力×回転力=速度」という図式があるため。

☆回転力=3本ローラー 110~140回転で へそから下の下半身だけで回す

☆力=10%以上の坂200メートルを重いと感じるギアで一気に駆け上がる

 このインターバルを3本程度やると計30分程度で十分らしい 

 しかも週3回以上やらない 

 やっても筋肉発達は促されないという研究結果が出ているそうだ

 

この手の理論・研究はいろいろあるが、適度な負荷と十分な休息が必要なことは、明白なこと。

乗るのが好きな人は毎日たっぷり乗ればいいが、やった感はあっても疲れがとれないままで、結果的に強くなることはない。

また、回転力に関しては、プチやまめ教室でも教わったこと。

先生は固定ローラーで200回転とそのインターバルを簡単にやって見せてくれたが、そうそう腰が安定しない。

 

8月以降、獲得標高をひとつの目安に、トレランと自転車を交互に使ってトレーニングしているが、その理論は少しずつだが体感できてきた。

回転力はまだまだだが・・・

 

一昨日は、部長とイブトレ。

夕方、久松山から本陣山に向かった。

たぶん、熊注意看板から山頂までは13分切りしたはず。

あいうえさんと登った時はつきいちで登ったので楽だったが、先行するのは辛い。

本陣山へのトレラン風ジョグも辛い。下りは部長が先行し徐々に差が開く。

最後の久松山の下りは先行したが、ここは慣れの問題だろう。

オーバー80キロスラックス姿でバンバン下っていくあいうえさんと同じくらいのスピードで天球丸まで下ってイブトレ終了。

5.15キロ、515メートル

 

競う相手がいるとやはり違う。

終了後、FKHMにいくと、アフリカオオコノハズク(フクロウ)の変身ぶりのようなY本さんが何やら怪しい動き・・・

それにしても、本当に細くなって別人のよう・・・私もか???。

そのうち、ぐりおさんも何やらパーツ持ってにやけながら登場し、みんな楽しそうだ。

 

昨日は何もしない完全休養日、気づいたら日付が変わっていただけですが・・・

 

そして今日。

JKは中間考査前で部活無し。

そのため、職場から歩いて行って、夕方も歩いて職場まで来て定時退庁。

そのため今週は久松山トレはできない、というかそろそろ夕暮れが早くなり、熊が天守閣に出没するようでなかなかやりずらい・・・

5時からケベルで中山峠に向かう。

アップで普段より多く回す。

橋スタートだが、今日は強い北風の影響か、所々で強い向かい風。

でもアップのお陰か、心肺機能が辛くない。

回せ回せと意識して23日より良いなあと思ったままゴール

 

8分11秒 平均ケイデンス85 最高は123

月曜日からまさかの41秒タイムアップ、ケイデンスは1アップした。

7分台はすぐ其所のようでも、たぶんなかなか。

後半必ずだれる。

 

その後、空山に登ったが15%越えの最後激坂も今日は追い風参考で楽に登れた。

中山を再度登り返して、かなり暗くなった中、仕上げに最勝寺25%坂5本勝負。

1本目 34-26 シッティング

2本目 34-24 シッティング

3本目 34-22 ダンシング

4本目 34-24 ダンシング

5本目 34-26 シッティング

間のインターバルは下駐車場あたりを2~3回程度ゆっくりグルグルまわる。

途中、JA車両がやって来て「変なヤツが何かやってるなぁ~???」と痛い視線。

暗くなると下りも注意が必要だし、通報されないよう注意が必要。

 

本日 22.7km、  592m、988kcal

累計482.0km、13767m、2.9%

今月は思っていた以上に走れていないが思った以上に登っている

あと3日がんばろう。