収支計画
経営検討を進めると、これから先の経営収支について煮詰めていくこととなる。
入ってくるお金を増やすか、使うお金を減らさない限り、余剰金は生まれない。
入りを増やすためには、生産量を多くするか、単価を上げるか、或いは両方を上げていく方法もあるが、そう簡単にいくはずもない。
出るのを減らすためには、安い仕入れを探すとか、自分で出来ることを増やすとか。
これも、なかなか簡単にはいかないことが多い。
ところが、経営を旨く展開している農家を見ていくと、その両方を上手に成り立たせている場合が多い。
簡単に行くはずがない生産量の確保と、生産コストの軽減。
突き詰めていくと、生産活動に本当にムダがないことがわかる。
ムダ。
家畜の生産段階では、分娩・育成時の病気・事故、種畜の種付け、日々の飼料給与、搾乳時の疾病、廃棄乳とか肉の瑕疵など、多方面にわたる。
日々の遅れず、確実な作業が、目に見えないがムダやロスを最小限に抑えている。
乳牛の種付けの遅れは、1日遅れると1300円程度のムダとなる。
食べられず、捨てる餌は、全てムダとなる。
廃棄される牛乳も同様。
ムダが少ない人は、特別なことをやっていないと言う。
日々精進。
毎日の積み重ねがモノを言う。
自転車も然り。
体重も然り。
摂取エナジーと消費エナジーの差がブクブクを生む。
最近思うのは、基礎代謝量分程度の消費活動が続けば、維持か減少が果たせる感じ。
基礎代謝が1500ぐらいとすれば、毎日1500運動する。
でも、3000も摂取しているわけではないが・・・
空気中の窒素固定能力があるのかもしれない・・・
汗をかきにくくなってきた。
汗がボタボタと流れ落ちる夏が恋しい。
今週月曜日、移動日
火曜日 久々ローラー 15分ポッキリ
水曜日 イブトレ 中山峠 29キロ、452メートル、1058kcal
中山TT 2.3キロ、8分26秒
木曜日 イブトレ 久松山登山 1.5回、3キロ、350メートル