遅れてきた母の日
母の日は、日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日だそうです。
世界各地でこの行事が行われているようですが、5月が多いのでしょうか。
私たちが子供の頃は、学校で母の日の取り組みがあったような。
絵や作文を書いて渡した記憶があるが、いつの日か様々な商業ベースに乗っかっているような。
うちの子供達は、小さい時から手紙を書くのが恒例。
だんだん大人になって来て、日曜日の写真のように最近は料理を作るように。
まぁ、半分誘導的なんですが・・・
とは言っても、ほぼカレーで、父と子のコラボ。
そしたら、翌日高校で聞いた話では「友達は母の日記念なんて無かった」らしい・・・と。
友達がどうとか、イオンがどうとか、そんなんどうでもよくって。
あなたは、母をどう思っているんだ???と思った。
自分の頭でしっかり考えてもらいたい。
今年は息子は県外にいるから、何かあるかと思っていたら・・・特になし・・・。
あっ、定期メールは届いてた。
が、
3日後に、鞍馬からのはがきが届いた。
母の日の日曜日におにぎり作って、市内観光したらしい。
どうも観光するのは、4月以降はじめてらしく、
4月からひとり暮らしをはじめ、初めて母の家事・世話のありがたさを実感していると感謝の言葉が綴られていた。
随分と大人ぽい、いやもう大人な、彼らしい感謝の表し方だと思った。
息子からは4月以降、2~3日に1回のペースでメールが来る。
こっちは3人居るので、代わる代わる返事を書いて、お互いの近況を伝えている。
写真を貼ったりして。
今日は、連休に播いた稲の苗が出揃った写真を添付。
でも、よくよく見たら左手前から2枚目の苗は、揃いがすこぶる悪い。
誰だこれ播いたのは???
案外、自分かもしれない・・・
でも、あとあと、こんな苗が元気に育ったりもする。
大器晩成型の苗ということだろう・・・
そろそろ、田植え真っ盛りの季節が来る。