若桜 探検
氷ノ山アタックのあと、丹比・私都往復練したら、午前10時。
そのまま帰るのももったいなく、「とりちゅう」さんのブログに載っていた諸鹿渓谷入口を確認すべくバモスで遡った。
気になっていた「とりちゅうブログ」はこちら。
http://blog.zige.jp/boa4233/theme/2934.html
大山など中心にトレランなどスゴイ記事が続く。
若桜道の駅手前にある諸鹿方面に進路をとり、7キロほど遡ると諸鹿集落となる。
集落の後方には、巨大なスノーシェードが作られ、冬場の積雪の脅威を物語っている。
ここから先は、一気に道が細くなる。
岩の崩落も多い。
川はすき透っていてきれい。
杉の倒木も所々。
かなり遡ったところで広留野への道は通行止め。
いつだったか、ここまで自転車で来た記憶がある。
今更ながらに、良く登ったものだと感心する。
坂よりも、心細くなるような獣道だ。
ところが、肝心の渓谷に入る道がわからない・・・
仕方なく来た道を引き返す。
帰ってから気づいた・・・
もっと川上に位置する広留野からアクセスするのだと・・・
あとの祭りだが、久々に諸鹿谷を遡れてよかった。
これは、中電の竹市水力発電所に水を送るための取水所だと思う。
水の豊富な山陰山間部は、水力発電に適しており、どんづまり&限界集落でもっと簡単に発電事業ができないかといつも思う。