sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

ダイエット VS 畜産経営

東部のとある大御所関係者曰わく
「牛経営はやはり牛歩のようなもの。ディーゼルエンジンにもよく似ている」と。
ディーゼルエンジンとはいい喩えで、いったんスピードに乗るとトルクフルで安定しているが、
いったん停まってしまうとなかなか再加速には時間やある程度のパワーが必要だ。
経営を立て直すためには、自助努力だけでは叶わない場合もある。


自転車を始めて5年目。
ここ4年間の目標は、やはり体重コントロール。
10代57キロそこそこ、20代には63キロに、30代ではとうとう70キロに手が届いた。
それでも、夏場には5キロぐらい軽量化できたが、40ともなると・・・夏場の軽量化が鈍ってくる。
代謝量の低下、燃費が良くなった証拠かも。
自転車の力を借りても最高は65キロ止まり。
ここからの壁をなかなか打破できない。


増え続ける体重の推移は、ちょうど畜産経営の借金残高のように思えてならない。
一時的には、減少するも、またやがて負債が発生するところなどは・・・
よくあるパターンとして、固定負債は計画的に償還したけど、その裏で流動負債が発生、そっちの金利が高かったりする。
ガビーン。


根本的・抜本的・基礎的な部分の取り組み改善が行われない限り、何度も何度も同じ失敗を繰り返す。
わかっているようでわかっていないことなんだろうなぁ。


ここで、去年流行った「もしドラ」的に考えてみる。
「マーケティングとイノベーション」
ダイエットもこれが鍵となるだろう。


市場ニーズは明確だが、我々に必要なイノベーションとは???
チャラYさんから頂いたヒントを紐解きながら、今年の夏を迎えつつある。
このわかりそうでわからない、手探りな状態から確実な手応えを感じ始めるまでの間。
ここがミソだと思う。


それにしても、今年は5キロ減まで手早かった。
5月の王滝チャレンジが効いたようだ。
あと5キロの軽量化、憧れます。