TT農場 続き
昨日までの中学校の大会は、雨の影響を最小限でクリア。
娘ペアも何とか個人ベスト16入り。
河原からは男女4ペアが勝残り、7月下旬の県大会に進む。
この時期は伸び盛りだから、真っ黒になるまで練習して充実した心と体で臨んでもらいたい。
さて、TT肥育農場の続き。弁当を食べながら、従業員と四方山話を。
1.牛に経口投与する機会があるが、今までは牛房に入り牛をそぉ〜と捕まえ口に容器を差し込んで飲ませていたが・・・
先日頃から牛房に入り牛を見たら牛が寄ってくるようになり、まるで飲ませて欲しそうな視線を感じたので・・・
そっと差し出すと、自然に牛が容器を咥えて飲み干した。
まじ、感動。
2.まだまだ牛飼いとしては初心者。
いつまで続けられるかわからないけど、出来るだけ長く働きたい
牛を覚え、管理を覚え、いろいろなことが感覚的に掴めるようになる。
環境の変化・牛の変化をいち早く捉え、相談して対応することが大切。
もっといろいろ勉強したい。
3.仕事だけじゃだめ、 それぞれの世代は次の10年のための準備を先取りしている
10代、勉強・部活・一生懸命になれることに力を注ぐ(がんばれることは一生もの)
20代、次世代に向けて彼女と遊ぶ(DNA保存)
30代、ようやく仕事にも没頭(それなりにがんばれる時期)
40代、そろそろ老後に向けた勉強と後輩育成(いつまで自分ががんばるだけだと若手は育たない)
50代、リタイヤのためのフェイドアウト(ゆっくり萎むか一気に散るか)
話を聞いてこっちも勉強になる。
さすがアフターファイブは監督業だ。
また機会を見つけて訪問しよう。
来週は、M農場の改革メンバーが牛が寝過ぎる環境を視察予定。
M歎にもネット旋風が巻き起こるか否か・・・
その鍵を握る一週間となる。