おやじにとって2番目に長い1日
3年前の3月11日は、最も長く感じた1日を満喫した日だった。
が、3年ぶりに2番目に長い1日を過ごした3月7日だった。
昨日は娘の発表日でした。
1月センター試験を受け、2月には前期日程で晴れの国へ。
満足いくほど出来たのかわからぬまま、10日間ほどは息詰まる混沌とした空気感が漂う中で、ただただ待つのみだった。
昨日の朝、3年前と同様に、まずは職場に行って必要な仕事を済ませ、始業前には帰宅。
9時半、晴れの国を目指して南下する。
R53沿いのバカ殿様とタルマーリーに寄ってみる。
R53を走る方なら知っているこの像。
こっちは、平日朝にも関わらず結構な客が居ました。
そして、お値段も結構な感じです。
晴れの国というだけあって、さすがの天気です。
13時前には市内に到着し、アパートを物色するため不動産やへ。
まだ受かってもいないのに・・・
ネットで見た物件を見せてもらおうと思ったが、
この時期はネット情報は、かなりアテにならないようで、
リアルタイムな空室情報を不動産屋で検索してもらって、
2物件を見て回る。
オートロックなマンションタイプで、なかなかの造りとお値段。
安いモノから値段も状態も、ピンキリでした。
15時発表時間。
親子の緊張は最高潮へ。
特設ボード掲示板に学部別に発表が始まり、近くによって・・・
「あった!」
何度も数字を確認してから、電話報告・メールなど。
高まった緊張感がぎこちなく解れていく感覚は不思議なものだ。
物色してきたアパートを契約手続きしてから帰路へ。
走行約400キロ、13時間の旅でしたが、不思議な程に眠くなかった。
さて、これから準備やらで忙しくなる。
覚悟して望まないと。