「がんばれ」と言ってしまう、私も。
2月7日の日本海新聞の記事。
応援の言葉と思っていた「がんばれ」が、使い方によっては違う意味になってしまっているらしい。
既に頑張りとおしている人にとっては「これ以上がんばらんといけんのか」と思われ、
一方で、同僚や上司からの「がんばれ」にも、おまえの仕事は手伝えないけど、がんばって仕上げろという捉え方もある。
そんな一方的な「がんばれ」に、嫌気が刺すのだろう。
折しも、1年間の活動実績を検討する時期。
この1年間を振り返り、パワポなどを駆使して、取り組み内容や成果を報告してエライ方から御意見を頂く。
ところが、その多くは聞いただけでは分からない部分への質問の連続で、良いアドバイスは少ない。世間一般的な講釈に終始したうえで、トドメは「これからもしっかりがんばってください」という激励で閉められる。
この記事にもあるように、人生にはただただ頑張りとおす時期も必要だろうと思う。
また、一緒がんばろうというより添いの気持ちが重要と思う。
この記事から、「大丈夫」そして「一緒にがんばろう」の大切さを再認識
家族内、チーム内でともに頑張ろうと。