ふるさと納税の検討
朝がどんどん遅くなるこの頃・・・
7時前になってようやく明けてきたが、ぐずつく山陰の冬はもっと遅く明ける。
閏年の今年は12月21日(水)が冬至らしい(普通だと12月22日)が、冬至の日が日の出が一番遅く・日の入りが一番早いわけではないらしい。
ちなみに、鳥取市の日の出が最も遅いのは、来年1月6日と7日の7時12分46秒
さらには、鳥取市の日の入が最も早いのは、12月5日の16時49分59秒とのこと。
たまたま、冬至は日の出と日の入時間の関係の中で、最も日中が短い日らしい。
日の出と日の入り時間のことは知らなかった・・・
長い前置きはこの辺にして、
年末も迫りつつあるなか、ふるさと納税を考えてみた。
先日の日本海新聞には片山前知事がダメ出ししていたふるさと納税だが。
そのイメージは、こんな感じだろうか。
1.鳥取市と県への住民税などの税金を他の県・市町村に振り替え寄付(納税)する。
2.その際、自己負担額があり、1回あたり2千円。
3.1万円寄付すれば、2千円は自己負担で、8千円分は確定申告などの手続きを経て翌年の納税から控除される。
4.寄付しても、翌年控除される限界額は、自分の所得・納税額と連動するため、寄付限界額がある。たくさん寄付しても、それだけ税金控除にならないこともある。目安は住民税の年間納税額の約2割。専用シュミレーションサイトもあり、共働きや子供の扶養なども関係するようだ。
5.自分の場合は、限界額は大凡5~6万円と出た。1万円寄付コースは沢山あるから何カ所も選択できるようだ。
6.寄付先は、サイトがいろいろあり、手続きもネットで簡単。クレジットで支払えば決済まで完結できる。確定申告が不要なワンストップ申請というのもあるようだ。
7.被災地支援のふるさと納税だと、お礼品はないが、ダイレクトに納税分を寄付できる。
8.各地の自治体のお礼品は、地元の特産品が多いが、企業と連携した家電品もある。
9.個人的に興味があるのは、長野県小谷村のモンベルポイント還元。
小谷村にモンベルショップがあるので、連携しているようだ。
残念ながら、鳥取県の大山町は、やっていないようだ。
3万円の寄付だと1.5万のポイント還元、6万円だと3万円分還元され、全国の直営店やオンラインショップで使えるし、モンベル会員1500円(毎年の更新分でも可)も含まれるらしい・・・
とりあえず、やってみよう。
と家で話したら・・・・
中部や熊本地震の支援をやりんさい!! と言われた・・・・