就職活動とは?
何故、今の仕事に就いたのか?
問われると答えづらい部分もあるが、大学や山口を経て今のところに落ち着いている。
先日、昔同僚・そして偉大な女性管理職の先駆けとなった方と電話で話す機会があった。
「管理職も面白かったが、フキュウという分野は経験した仕事の中で最も面白く、やりがいがあった」と話され、同感した。(管理する側になったことがないのでそこは不明)
そろそろ、うちの子も仕事を模索する時期が近づいている。
盆に帰った際に、今の気持ちを聞いたものの不明確な内容だった。
まだまだ暗中模索なんだろうか。
夏休み中、今週からインターンシップに参加するらしい。
インターンシップとは。
我々の頃にはなかった制度。
日本においては、大学3年次の夏・春の長期休暇中に行く事がほとんど、
3年秋から本格化する就職活動に先駆けて就業体験を積むことで、就職活動本番でのミスマッチを防ぐ目的もあるそうだ。
先取り職場体験とでも言うか。
息子は、かすむ東京で1週間体験するらしい。
わずか1週間で何がわかるんだろうかとも感じるが、体験いないよりはした方が良いのかもしれない。
私の就職活動はどんなだっただろう?
バブル期にもかかわらず、国と県の試験を3回受けたのみ。
教授の意向でJA関連企業も受けた記憶があるが・・・
ただ、今ここにいるのはセノウさんの母からの一言が効いている。
「明日の試験は弁当作ってあげるから受けなさい」と。
あの一言がなかったら、今頃どの辺を漂っているだろうか?
浮き草のように・・・
人生それぞれ、生き方もそれぞれ。
しなやかに、逞しく、前進しながら、生きる社会人になってもらいたい。