今年のノリクラ ショート・タイムトライある
ノリクラの名物さん。
さて、気づけばブログも放置されて8月も既に終わっている。
盆を境に一気に涼しくなり、誕生日辺りは大抵ぐずつくが今年も大当たり。
気温と共にモチベも低下し、ここ1週間は多忙を理由に乗ってなかった。
8月29日午前6時半すぎ
hayashiさん・H原さん・iTTさんとともに今年のノリクラにむけて自宅発。
今年も仙山乗鞍にお世話になるので前日に東郷の梨をおみやげ用に奮発。
私はノリクラ後に備えアクアに山とHC機材を積み込む。
助手席にはiTTさんナビで、途中メンバー交代しながら。
(イカありがとうございました!)
高速走行が苦手なアクアだが、午後3時前にはノリクラ到着。
今回はH原さんの提案で、上高地にバスで向かう拠点の沢渡(さわんど)から白骨温泉経由で乗鞍高原入りしてみることに。
狭くてカーブ連続の林道なので、確かに渋滞はゼロだ!
この手の道は私は好きですし、白骨温泉見られてよかった。
この時点では小雨降ったり、止んだり。
受付してブース見てノリクラガールを・・・
撮影会は、メッチャ並んでいるし・・・
部長からのコメントはなかったが、このくびれが私にも欲しいものです。
宿に帰り、とりあえず初ノリクラのiTTさんと試走へ。
わずか休暇村までの2.5キロ、こんなにエラカッタ?と思う程走れない。
心肺能力が相当きている感じで。
風呂入って山盛りの夕飯食べて、テレビ見ながらうつらうつら。
9時までに消灯してその後は深夜の雨音で目が覚める。
仙山のまくら、高すぎて上手に寝られません・・・
が、消灯後の記憶は無し。
午前3時過ぎぐらい、相当な雨の音。
4時には皆起きて、準備するも、雨雲レーダーでは発達した雲さんが次々と・・・
ローラー持ってきたがアップする場もなく。
なんちゃって温泉入浴によるアップで済ませることに。
今年はせっかくのチャンピオンクラス。
ゼッケンはジャスト400!
残念なことに、私の体は準備不足は否めませんが。
午前6時、大会本部は開催を保留して検討中とのこと。
そして、なんと7㎞CP1までのショートコースでの開催に。
三本滝入口まで。
一昨年CP2まで、去年大雪渓までに次ぐ、しかもショート。
あとで聞く話だと、CP1から2までの間で雨水がコースに流れ出して道路が川になっていたらしい。
実際、CP1まででも結構道が川になりかけのところ多数。
スタートも1時間繰り下げでチャンピオンは8時から。
温泉アップをやり直し7時45分スタート地点へ。
雨予報の中、今年もたくさん並んでいますが、チャンピオンは1/3がDNS、その他クラスでは半分以上が出走していないらしい。
折角来たのに参加しない手はないが、相当大変なレースになるのは間違いなさそう。
チーム鳥取の方もチャンピオン。
スタート前には奇跡的に止んでいた雨が3分前から一気に降りはじめ、
皆が一斉にウインドブレーカーを、私も着るが無かった方がよかったような。
H原さんに撮ってもらった唯一の私写真、ありがとう。
そしてスタート、さすがにチャンピオン、しかも雨でも走る人ばかりなので、皆ガンガンいく。
最初のコーナーを鬼のように駆け抜け、7㎞までだと最大勾配と思われる坂を進んでいると、前方から雄叫びのような怒鳴り声が。
1人自転車を押して下ってくる人。
56さん、自分に怒っているのか?落車か?
あとでパンクと判明。
それにしても心臓が動きません。
休暇村を過ぎても呼吸と心臓が苦しい。
とにかく回す。
後に何人残っているのかわからないけど、なんとか前走っていた2人を抜いたら三本滝ゴールが・・・
22分30秒639
今年のノリクラも無事に終わりました。
そして、iTTさんには7秒やられました。
トップは森本さんで15分台。
優勝はGokisoに相当貢献されているようで、今年の会場でホイール装着率がかなり高くなっているように感じました。
下山対策は万全にしていたが、意外に寒すぎることもなくチャンピオンクラスはスムーズに下山。
やっぱチャンピオンクラスはスムーズでいいわ!
来年もあの凡タイムの身分で、ここで出てもいいだろうか?
完走後は、いつものように山賊定食を食べる方。
メープルは今年も満員でした。
参加されたみなさん、ご苦労様でした。
さて、ノリクラツアーズの前哨戦が終わりましたが、天気は最悪でした。
更に、ノリクラあとの山ツアーのメドが立たず。
今回はあきらめて帰るかと思いつつ、あきらめきれず北陸ツアーに向かうことに。
次に続く・・・