夏大会で気になる
甲子園をはじめとした各種夏大会が最盛期。
うちの娘の夏は6月に県大会で散ったが、中国大会が先週末開催された。
チームメイトの応援に行くらしく、聞けば会場は岡山備前なので嫁とドライブを兼ねて見物に行くことに。
河原~鳥取道~佐用~上郡~R2~備前市と、約2時間程で到着。
途中、R2に入ってからしばらく行くと「鯰峠」があり、嫁がなまず???
と気になる様子。
思い出深い鯰峠を越えれば備前市はすぐ。
備前運動公園は上のようなセンターコートもあり、なかなか立派。
中国5県の高校生が集い、凌ぎを削る。
見ていても、特に男子はキレキレの動きで楽しい。
娘のチームメイトの試合には間に合わなかったが、惜敗したよう。
強豪に当たれば、コテンパンにやられるらしいが良い試合だったとのこと。
その後、男子の試合を観戦。
が、試合の最中に。
男子2人、何だかニヤニヤしている。
前半はリードしていたのに、中盤からミスが続き、最後は自滅的に。
真剣さが足りないように見える。
応援している娘らも。
サーブ前、ボールを取り損なったのを見て、みんなでウケて笑っている。
何がいったいおかしいのか?
そんな感じで笑っている生徒はコート内誰も居ない。
何だか、試合に勝てない理由がわかった感じがした。
先生もコートで笑っていたが、容認か?
笑いは、緊張感を和らげる効果もあるから、必要ないとは言わないが、そもそも緊張感がなく、まじめさが足りないことになんだか寂しさの残る大会観戦だった。