eco car report no:8 5月2回目給油
晴れが続くと調子が良い、もちろん燃費の。
前回の宣言通り、フロントバンパーをTRD製に交換してみた。
リア交換よりやや手強く、先週末の午後半日をこれに要した。
まずはノーマルを外す、約1時間。
ボンネット先端のプラスチックボルトをドライバーを刺して外していく。
そしてバンパー先端の下裏の10㎜ナットを外すが、エンジン下カバーと重なっていてどこまで外せばいいか判らず苦戦。
同時にFスポのチンガードも外す。
更に、Fスポとフェンダーの接合部分を外そうと試みるが、コツが判らず難航。
装着予定のFスポの形状を観察して、噛み合わせの方向を確認してねじってみたらカパッと簡単に外れた。
Fスポ下作業は潜り込んでの作業となるため、本来はジャッキアップしてやるべきところだが、今回はタイヤ下にスロープ的な木を敷き15センチ程下駄を履かせた感じで作業。
無事に外れたところで、Fスポ同士の共有部品の取り外しと交換へ。
これも1時間はかかった。
まずはトヨタのエンブレムだが、これなかなかめんどくさい。
両面テープなどでつけられており、なんとか外して、テープの剥がれ残りを丁寧に取り除いてからブルーの発色部分のシートを抜き取ってオリジナルの完成、ついでに後のエンブレムも同様に処理した。
次ぎにFスポ内に納まるウインカー、カパッと簡単に外れる。
そしてウインカーの下に安物フォグランプをこれも簡単装着。
あとは、グリル部分だが、これも工具無しで交換できた。
最後に取り付け作業だがこれも約1時間。
取り外しの逆作業だが、とても正確にピッタリ作られているため、フェンダー部分をあわせるのがなかなか難しかった。
2人なら簡単作業だろうが・・・
終わった後は、ノーマルを洗って工具片付けて終了。
まぁ、交換による際立った効果はあまりないだろうし、空気抵抗は逆に悪化しているかも。
見た目には、このウインカー下の出っ歯部分が目立つのみ。
大雪時にはラッセルするかも。
さて5月2回目の給油を昨日実施。
走行距離1062.5㎞、給油量33.46㍑、燃費31.8㎞/㍑(メーター32.5㎞/㍑)
累計距離5150㎞、累計給油量176㍑、累計燃費29.2㎞/㍑、累計金額23319円
500㎞辺りまでは通常ペースで走っていたが、600㎞を越えてから燃料目盛りの減りがグッと間隔があいて燃費が伸びている実感が出てきた。
2/10目盛り残した段階で既に1000㎞を越え、最後の1目盛りになってからは常に目盛りが点滅するため焦りとの戦いだったが、2㍑の予備タンクを積んでいたので気持ちには余裕があった。
実際、給油してみたら33.5㍑と、定量タンク36㍑としてもまだ2.5㍑残っていた計算だ。
無給油距離としては過去最高だが、通勤コースでの走り方に一定のペースというか、エンジンとEVの使い分けが出来るようになってきた。
エンジン走行と下りブレーキで電気をため込み、EV巡航できる場所を稼ぐ。
迷惑掛けない程度でエンジン加速区間と滑空区間が決まりつつある。
厳密にはマニア的な滑空とは、Nレンジでの惰性走行なのかもしれないが、Dレンジでもアクセルオフ時の惰性走行能力はかなり高いと思う。
車の形による空気抵抗の少なさも効果を促進させているようだ。
前に書いた1000マイル無給油達成者の平均走行スピードは35㎞/時間だったようで、私の通勤時データは45㎞/時間と10㎞以上早い。
時速35㎞で市道県道国道高速を走るのは・・・考えられない。
そういえば5000㎞を越えたのでエンジンオイルの様子を見てみると、ほとんど汚れていないことに気づく。
そりゃあそうだ、単純に5000㎞走ったとしてもその半分以上はEV走行なのだから、汚れることも少ない=ハイブリッド車のエンジンオイル交換は一般的な5000㎞または半年毎という常識ではなく、半年または10000㎞となるだろうし、オイルフィルター交換もその倍でいいということか?
ハイブリッドとは、スタンドやくるま屋泣かせの代物だが、もはやそっちが常識になりつつある。
トーハクフキュウ 4台/17台