病院での雑感
金曜日、1週間ぶりに乗る。
昼休憩、赤碕港辺りまでポタしたら汗が出る。
体力・筋肉・肺機能全てが1カ月ほど遡った感じでリ・スタート。
まぁ、焦ることは何もない。
1週間ほど体調を崩して感じるのは、健康というありがたさ。
寝ていることの辛さ。
五月晴れが恨めしいが、日々の精進なのか、行いの悪さなのか。
あと、気になる病院での風景。
多くの人がスマホをいじっている。
点滴を受けた部屋はベッドが2つあり、隣には点滴を受ける3歳ぐらいの子ども。
最初はおばあさんが付き添いだったが、途中からお母さんに交代。
おばあさんは、孫が心配でたくさん声掛けていたが、お母さんはスマホいじるのみ。
子どもは退屈で点滴の管をブンブン振り回したり、ひとり歌い始めたり。
なんなんだ、この母親は???
約1時間半、スマホをいじり続けた。
途中看護師・医師も覗くも一切動じることなし。
待合室では子どもにスマホ動画を見せて気を引く親もいたが、これは病気の辛さ・退屈さを紛らわしているのかもしれないので何とも言えないが、
親が子どもを差し置いてスマホいじりに興じるのはどうかと思う。
今日は母の日。
記念日好きな日本人は、クリスマス・バレンタイン・ハローウイン・母の日の4つが巨大市場なんだそうだ。
ところが、母が母の日に最も欲しいものは「ねぎらいの言葉」らしい。
http://irorio.jp/natsukirio/20150507/227181/
毎年何を贈ろうか迷う。
父の日は毎年スイカだが、5月は良いものが浮かばない。
それ以上に、日々の感謝をあらわすことができればいいと思う。
今年は息子が1週間遅れで帰省し、たっぷりとジジババ孝行してくれた。
そして母には、ギョーザ作りから家掃除まで、できることは全てやってくれた。
誰か1人で家事することなく、みんなでする。
お互い様の気持ちで。
今日は、朝から町内会大掃除+公園清掃作業+消防訓練などで半日終わる。
午後は爆睡ののち、15時過ぎてから若桜方面に。
船岡は早場米地域だが、隼の辺は結構田植えが完了していた。
田植えにやや雨が足りていないけど。
猛烈な追い風の中、若桜弁天まんじゅうを目指したが、まさかの営業終了。
どえらく疲れが出る中、向かい風を受けて戻る足は重い。
ドレミベーカリーでチョコチップパン3本購入し、懐に忍ばせて帰宅。
来週は台風で天気が不安定なようだ。
少しずつ走りたい。