惜別の卒業式
写真はないが、昨日はチクサン関係者の送別会。
20年にわたってチクサンに貢献してきた部長のいわば卒業式だった。
まずは20年間お疲れ様、そして若手を中心に大いに影響力を示しありがとう。
更には、これからも共にがんばりましょう。
惜別とは書いたものの、不思議と寂しさはない。
それは、ある意味私も心の中で似たようなことを考えているからなのかもしれないし、踏み切れる羨ましさがあり、何か応援したい気持ちの方が強いためだろう。
昔から「沈没する前に船から鼠が逃げ出す」という。
中途の人が送られることは良いことではないかもしれないが、それが現実になりつつある職域はどうなんだろうと思う。
Jあを見ても合併とともに優秀な人材が退職したと聞く。
能力がなければ個人経営者として成り立たないから、能力の低い人程組織にしがみつくのは自然なことだが、我々チクサン組織もそうならないよう技術だけではない人間力のレベルアップが必要だろう。
さて、たぶんすっかり決まっているだろうが来週は異動週間。
私はどうなるかわからないが、どこに行っても取り組むことは決まっている。
それぞれの立場で目標を定め・実践し・振り返りつつまた次の計画をたてる。
どこでやっていくかは人それぞれだが、目標設定や振り返りの有無でその人の生き様や成果は大きく違ってくる。
こうしたことも、NDKや自転車などを通じて部長らと学べたことに感謝しつつ、これからの発展・活躍・地元への納税を期待する。