sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

今年のカフン症対策

カフン症対策といっても、原因や症状は多岐にわたる。

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ひどい症状の方から、軽い人もいるし、そもそも感受性も大きく違うのだろう。

以前から「カフン症休暇」の創設を提案しているが、もし認められたら全国的に「自称カフン症」者が急増するかもしれない。

 

今年も3月に入る頃からカフン症の症状が現れはじめた。

カフンによるくしゃみや鼻水など代表的な症状はわかりやすいが、私にとって一番厄介なのが、頭痛(発熱)・だるさ・やる気減退という風邪を引いた時にみられる特有の症状だ。

カフン症を鼻水・くしゃみと思っている人は多いと思うが、実はそれは前座で本当に辛いのはどよんとした症状が1日を通じて続くことである。

特に寝起きにスタートアップがかからず、朝が重苦しい。

春が憂鬱な季節となってかれこれ30年近い。

 

今年はどうだ?

2月25日頃にインフルなの風邪なのか体調を崩していたが、この時医者に行ってついでとばかりに毎年もらうカフン症の薬を1カ月分いただいた。

そしてその薬を飲み始めたが、翌週も調子が今ひとつ。

嫌な季節が始まったなぁと思っていたが、

ある朝食卓に置かれていた「ベンザ」を手にとって見ていると、

嫁が「風邪薬の中で一番効くわ!」と。

「そうか!ひとつ試してみるか」ということで、その時頭痛・悪寒・倦怠感もあったので、黄色ではなく青ベンザを服用した。

 

そしたら、それでかどうかわからないが、意外に調子よくなり、それ以降飲み続けている。

大人は1回3錠、1日3回までらしく、とりあえず朝晩2回2錠ずつ飲んでみた。

先週からあたたかくなり、花粉が多く飛んでいる日は3錠に。

完全に封じ込められているわけではないが、今のところくしゃみも少なく、前述した頭痛なども平年よりずっと軽減されている。

 

ただこの服用が原因なのか、はたまたこの方法が適切なのかは全くわからない。

長年同じ薬(アレグロ?)を服用してきたので、そろそろ効く薬はないかと考えていたところだった。

そして、私と同じ悩みをもっている人が身近にいた。

とあるSPもカフン症モチで、経営検討会に向かう車内でこの話をしたら食いついてきた。

これは家畜などに対する対処療法に似ているかもしれない。

 

まことしやかな都市伝説のような対処方法もあるだろうが、ここ数年は特に工夫することもなく受け身的にこの時期が過ぎるのをガマンしていた。

カフン症だからとあきらめきっていた年も多いことに後悔もある。

とは言っても、しゃかりきに漕ぐわけでもない。

そろそろ花粉の飛ぶピークとなる。

さて、この方法で乗り切られるか否か???