魂ofアスリート
日曜日の三洋製紙。
煙突から出たはずの煙が@という間に真向こうに消えていく!
昨日たまたまつけたテレビ「アスリートの魂」
競輪ガールズな方でオリンピックを目指しているアスリートを紹介していた。
自転車に乗り始めてまだ1年半らしい。
先行逃げで勝ちに行く作戦らしいが、ウエストの太さに近い太股がすごかった。
走っている途中、逃げるタイミングで迷いが生じることもあるが、
師匠からは「勝ちを意識せず、全力を出し切ることだけを意識しろ」と。
全力を出し切る。
出し切っているか?
全力を注いでいるか?
大人になって久しいが、何かに全力で向かいあえることがちゃんとあるか。
そして、全力で向かう時間を確保できているか、
更には、周りには全力で向かえる仲間がいるか。
ある意味、非日常的なことかもしれないが、我々の周りにはそんな人が結構居るかも。
ただShoLowを迎えたならば、普段の生活の中ではなかなかないこと。
ところが、いざ自転車に全力を注ごうとすると、その全力は@という間にスッカラカンになる。
その容量を溜めても溜めても、年を取れば取るほどダダ漏れしてしまう。
それても仕事も、遊びも、家庭も、全力で向かう。
それが道を拓くポイントなんだろうと思う。