成人の祝い
本番の成人式は12日だった。
成人の日のあと、家を建てるまで息子の面倒をみてもらっていたベビーシッターのお宅からとてもステキなお祝いのハガキをいただいた。
朝から夕方まで、そして保育園に通い出してからはその送り迎えをお願いしていた。
とても優しい雰囲気の夫婦で、ここでもとても大切に育てられた。
ここの家に移ってからも時折訪問したり、賀状で近況を知らせたり。
長いようであっという間の20年間。
お祝いの言葉を頂いたが、こちらからは感謝の言葉をお返ししなければ。
親は親として、息子は息子の言葉で。
そういえば、テレビでは「20年間育ててもらったことを感謝する」成人が多数見られたが、うちの場合、そんな感謝の場面は欠片も無かったなぁ・・・
自分自身、20歳の時に感謝を感じることもなく、当たり前のように育ったもんだと吹いていただろうから、仕方ないわけだ・・