sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

健康寿命について

いつもながら土曜日の山業では、つまらない事からまじめな事まで。

プライベートなことから、仕事のことまで。

フィヨルド節との12時間1本勝負?

 

いろいろ話を聞いて、話して覚えていないことが多いが、

健康寿命について聞いたのをよく覚えている。

日本人の平均寿命は80を越えたが、全ての人が健康で終焉を迎えられるわけではない。

先日尊厳死が話題になったが、大切なのは長生きではなく、如何に元気に生きられるかだということ。

健康寿命は平均寿命と比べて約10年ほど短いらしい。(男9年、女12年)

この差は要介護な状態なんだろうが、そうならないように出来ることがあれば・・・

 

生まれてからある程度自立して生活するまで最低でも4~5年はかかるだろう。

ということは、終焉を迎えるまでの10年はその倍もかかることになる。

我々が迎える頃にはどうなっているのだろう。

 

「ジジババが山にも多いが、町にも車の運転も多いよなぁ・・・」と言うと、

「でも、外にいて見えている間はいいけど、そのうち施設に入りっきりになってしまうと見えなくなる」と。

確かにそりゃあそうだ。

健康でいるためには、体が基本、心も健康で。

そんなまじめな話だった。