sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

けつつ!!!

大学生の頃だったか、「気分はうああ」というマンガがあり、けつちゃんがいた。

我々の中では「けつつ」というフレーズだけが今でも残っているが、

ケツからの検査に先週行ってきた。

 

発端は人間ドックでの検便チェック。

潜血反応が出て、内視鏡検査となった。

 

以下、経過を。

ドック以降安気に構えていたが、いざ前日ともなれば、レトルトなスルー食を3食とれと。

朝 かゆ

昼 かゆと肉じゃが

夜 クリームシチューとクラッカー

折しも彼岸の中日だったので、誘惑に負けて昼におはぎひとつ、夕に食パン+自家製ブルーベリー&ブドウジャムを食べてしまう・・・

気持ち弱し。

飲み物は、お茶か水のみで、これはいくら飲んでも構わないらしい。

夜9時に下剤を服用して寝るが、朝まで特に変化無し。

 

空腹のまま当日朝を迎え、朝たっぷりと排泄した。

もちろん朝から絶食で、職場に寄ってから9時前に病院に行く。

当日の内視鏡検査は、3人のようで、60代おじさんと50代のおばさん。

おばさんと私は初体験。

 

2リットル入ったスルー剤を頂く。

コップ1杯を10分から15分で飲む。

飲みはじめに時間を記録し、飲み終えるのでのベンの状態を写真解説の4段階の表にチェックを入れる。

固形ブツ・液状・ブツが混じっている・なにもなく透明 の4段階。

 

9時スタートして、しばらくは順調に飲む。

15分で1杯のペース、合間合間にお茶などを飲んでもいいらしい。

10時すぎになってペースが落ちる。

10時すぎて、やっと1リットル飲んだ。

その間、2回ほどトイレに。

スムーズに排泄される。

 

飲み物の味は、スポドリの濃い感じ?

腹がペシャンコなのもあって元気減退、飲むのも辛くなる。

10時半頃、透明になってきたので、確認してもう。

 

OKサインが出て、特殊なパンツに着替えて検査室に移動。

点滴しながらの検査らしい。

検査員の方、マスクして話していて聞き取りづらい。

あっさり、挿入されて「ウッッッ」と。

あとは10分から15分ほど身体の向きを2回変えながら・・・

チョウの奥まで行って、戻りながら写真撮影しているよう。

最後の出口前にきた時、カメラの向きを変えたらしく・・・

また「ウッッ」となり、あとは無事終了。

 

途中、空気を入れるので腹が張りますといわれたが・・・特に感じず。

チョウの曲がり角で痛いと聞いていたが・・・特に感じず。

この点は夫婦同意見(経験者に聞くと人によって大きな有意差あり)

たぶんですが、腹腔内脂肪が緩衝効果を発揮しているのではないかと推定。

 

写真見ながら大きな問題はないとお知らせいただくが、

詳細はセンセイと10月に再度きくことに。

9時集合、14時検査開始予定だったが、

点滴が終わったのが12時半すぎ。

肉フェスの代休対応だったが半日で終了した。

 

午後は仕事してもよかったが・・・

実際の大変さは午後から始まった。

腹腔内に溜まっていた空気が徐々に排出させて欲しいと言ってくるが、

何が出るのかわからない不安な気持ちとの葛藤が続く。

トイレにずっといればいいのだが、そうもいかないので。

 

検査が終わったら、腹一杯ラーメンでも食べに行こうと考えていたのに、

腹の中は空っぽなはずだけど、食欲湧かず。

は~ぁ、とため息多し。

 

病は気からというが、

病院の雰囲気とか、検査の部屋や服用するもので気が滅入るようだ。

お世話にならなければ一番だが、50年近く生きていればそれなりにお世話になることも出てくる。

これからも、精進して健康で医療費で迷惑をかけない生活を送りたい。