sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

息子からの手紙

学生となって家から出て1年半。

最初は息子がいない空間に戸惑うことも多かったが、

今ではそれにも慣れ、帰省している方が戸惑うこともある。

子離れできているのか???

 

昔、学生だった頃。

自宅に連絡も入れず、休みとなればバイトやツーリングに力を入れていた。

盆にも正月にも家に帰らず、浮き草のようだとも言われていた。

家に帰れば朝5時頃から枕元で説教されていたなぁ。

親になってみれば、その気持ちもよくわかる。

 

今は携帯やメールで連絡できるが、

見てみたら1年間で100回程度メールが届いていた。

週に1~2回程度。

コミュニケーションの程度は深くもないが。

 

先月、そんな息子から手紙が届いた。

私の誕生日に寄せたものだったが、普段表現しづらいだろう内容に踏み込んだ内容だった。

内容については書き記さないが、息子の思いを知ることができた。

同時に私の認識とはかなり違いがあることもわかった。

 

親子のコミュニケーション。

特に男同士だと積極的には進まず、牽制しあっていることが多い。

農家を見ても、自身をみても。

そこに大きな壁があるように見えても、無くす努力と話し合う価値が大きいことは間違いない。

そう感じさせる息子からの手紙だった。