2014 夏休み① しまなみ~佐多岬半島~別府
とは言っても自転車ではなく、タンに車での移動。
今年は家族で九州を目指すことにした。
南下してイッキに愛媛に行けばいいのだが、試しに山陰道・松江道・尾道道を回ってみた。
何の事はない、鳥取道と同じ単調な1車線のトンネルの多い無料ライン。
まだ開通していない世羅あたりは国道経由で、その後は、しまなみ海道・今治道・松山道と進む。
八幡浜からは佐多岬半島を三崎港まで行き、フェリーで大分に渡って別府まで。
実は、初めてしまなみ海道を全線通過した。
基本2車線の自動車道で上写真のように4車線は少ないのは意外だった。
そして橋の両側に歩道みたいなのがあって、来島海峡大橋では自転車用と125以下の単車用に別れているようだった。
ちなみに写真の左側、今治方向の左側が単車用だった。
この歩道のような道、狭いのに双方から結構なスピードで走っていて、見ているだけで危ない感じ。
三崎までの佐多岬半島の道は、フェリー予約時間に遅れまいと急いでいたので、ゆっくりと楽しむ余裕がなかったが、とても魅力的な道だった。
半島の山の上をグイグイ貫く道で、かなりの高度感があり、トンネルも掘り放題。
半島だけで20個ぐらいあったと思うが近くの原発か四国電力のお陰だろうか?
半島上にある風車も多く、ビュンビュン回っていたし。
先っぽにある灯台まで、時間を掛けて走りたいと思う道だった。
朝自宅発でフェリー含めて約10時間ほど、無事に別府の宿に着いた。
フェリーはとても快適、お試し期間で300円で1等格上げしてもらったが、客室は誰もいない・・・。2等は超満員だったのに。
お盆の最中、4時台以降は全て予約で満員御礼とのことだった。
夜は別府市内の居酒屋で大分名物カラアゲととりてんを楽しむ。
とりてんがサクサクしていておいしかった。
自分でも作って食べたい。