sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

がんばる理由とは?

前にも書いたかもしれない。

子供達を見ていて、がんばることに魅力を感じられない子供はかわいそうだと思う。

もちろん大人も同じだ。

かっこつけて敢えてがんばらない人もいるかもしれない。

でも、それはかっこ悪い。

勉強でも、部活でも、仕事でも、がんばっている人は本当にかっこいい。

出来る出来ないとか、上手い下手は関係ない。

無心にがんばる人は理屈抜きでかっこいい。

 

少し前になるが、おっさんになっても今だ自転車とか山業とか、汗水垂らして何故やっているのか質問された事があった。

聞かれた人に説明したところで理解してもらえる可能性は低いが、とりあえず思いつく範囲で説明した。

 

大人になってから、無心にがんばる事は少ないが、自転車漕いだりすると、もうこれ以上力は残っていないかも・・・出し尽くす事が度々ある。

精一杯やるというショートストーリーのような単純明快な体験だ。

この繰り返しというか、積み上げというか、それが大切なんだと思う。

短時間でも、精一杯出し切る練習だ。

心拍数も年相応にフル回転させる。

仕事量もフルスロットル状態を維持させる。

普段の生活の中で、階段登ったり、仕事でも、ましてや夫婦・家族の中でもそんな状態になることはほとんど無い。

 

火事場の底力ではないが、がんばるトレーニングをしている人は、

いろいろな場面で踏ん張りがきくし、対応力が身につくと思う。

いやいや、百歩譲って年と共に進む衰えの進行を封じ込める効果はある。

そう実感するから、この取り組みはとりあえず生きている間は続けたいと思う。

生涯現役で。