山場を越える
3年前から経営検討。
1年前から経営内の別部門の模索を開始し、
今年になってからは6次化の検討が始まった。
1次産業×2次産業×3次産業=6次化
畜産×加工×販売という模式図
生き物から乳肉を頂き、加工して食べられるようにして、自ら販売する。
簡単なようで、やる気や投資や手間や工夫など求められる。
作るのが得意、加工が得意、はたまた売るのが得意とか、人それぞれ。
6月になり、経営内ルール締結・認定農家・そして6次化プランと立て続けに山場を役割分担と協力連携で乗り切った。
これには、一種の感動を感じられずにはいられない。
まだまだ課題はあるが、まだまだ時間はかかるが、5年後10年後の経営を想像するとワクワクしてしまう。
山場を越え、これからは具体的な取り組みを進めることとなるが、
それに平行して、今まで取り組んだ事がない販売データ部門の取り組みもスタートする。
パンドラの箱をあけるような雰囲気もあったが、それは間違い。
宝の箱というべきだろう。
今年1年かけて新たな展開に期待が膨らむ。