春大山登山
先週いい天気が続いたので大山へ。
写真は元谷まで下山した際に撮ったもの。
一番右側の雪原にこの時期だけの下山ルートがある。
8時10分 大山寺駐車場発 スキーヤー多数
夏山登山道を行くが、残雪多く軽アイゼン装着して。
冬は落葉樹が幹だけなので見晴らしも良く気持ちも軽い。
が、すぐに息が切れる。
心肺能力の低下を痛感しつつ、汗もかいてきた。
徐々に高度を上げ、5合目までは所々登山道に雪がない場所も確認できた。
軽アイゼンは装着したままガリガリ歩く。
6合目辺りからの稜線は少し風があったが、追い風参考程度。
太陽に向かって登るため眩しい。
花粉対策でマスクしていたが、サングラスが曇るためマスクは外す。
8合目までの急登が辛かった。
額から汗が滴る。
山頂部分は大雪原のままで、自由にキャラボクの上を歩けた。
10時 山頂小屋到着 2時間かかった。
登山中10名ほど追い抜き、10名ほど下山客とすれ違った。
小屋にはお客さんはなく、気兼ねなくアンダーウェアを着替える。
水分補給のみして出発。
弥山から少し先まで。
剣ケ峰を望む。
所々、残雪が崩れ落ちている。
ラクダの背あたりは土や岩が見えるからあそこから先は危険。
右奥には烏ヶ山も。
山頂小屋もかなり現れていた。
雪山のくだりはラクチンなので、どんどん進む。
7合目辺りまで下って、元谷への雪渓に入る。
傾斜がきついと足元をすくわれそうになるので慎重に。
そのうち、ズカズカと進めるようになってきたが、だんだんそれも面倒になる。
尻で滑った跡が多数あるので、試しに滑ってみたら・・・
メチャクチャ楽しい!!
標高差300メートルほどだろうか、あっという間に滑り降りた。
元谷まで下ったら、あとは林道経由で大神山神社奥の院へ。
無事帰れたお礼して大山寺まで。
11時過ぎ。
下りは実質1時間かかってない。
予定外に早かったので、その足で香取のM牧場に寄って情報交換。
皆さん元気で相変わらず経営も順調のよう。
いい刺激をたくさんいただいた。
chikushiの窓写真もゲットして帰る。
今年は船上山~大休峠~剣ヶ峰~元谷のコースを久しぶりに行ってみたい。
まずは体力作り、心肺能力低下からの脱出だわな!