sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

たった3年

石の上にも3年。

という言葉があるが、3年ぐらい辛抱すれば報われるという諺。

とりあえず、今はガマンということだろう。

 

さて、最近ケータイCMの「たった3年で人生はかわる」というフレーズが耳につく。


「Message from 1D ~たった3年で人生は変わる。~」篇(30秒) - YouTube

これはこれで確かにそうだと思う。

 

普段の普及現場では、3日・3カ月・3年を意識して活動している。

まず3日続け、それができれば3カ月で習慣化、そして3年続けば、ひとつの成果が出る。と農家にも言っている。

 

だがこれは大人の話。

子供にとって3年は本当に意味深い。

三つ子の魂百まで

保育園・小中学・高校と基本的に3年6年の区切り。

最近は小中一貫9年や中高一貫6年もあるが、3の倍数だ。

 

うちの子供を振り返ると、3年間があっという間だということに気づく。

特に中学と高校。

中学では兄妹が、ほぼ同じ教員団にお世話になったが、今でも子供達は担任や部活の先生とメールして連絡を取っているらしく、とても可愛がってもらった。

学校で、純粋に学ぶ楽しさを教わり、集中力や持続力を実践させてもらった。

 

高校は違えど、ここでもまた素晴らしい担任や競い合える同級生との出会いが日々の生活習慣を一新・充実させてもらったと思う。

兄は自ら課した目標をなんとか達成したし、娘も一年間で大きく成長した。

2人ともハードルは上がるが、4月からの新学期が楽しみで仕方ないようだ。

 

また1年間、娘を甘やかせているという意見もあるかもしれないが、一緒に通勤通学しつつ、そろそろ青年の段階に移行させていこう。

 

子育て四訓

乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ手を離すな
少年は手を離せ目を離すな
青年は目を離せ心を離すな