計画検討の時期
毎年2月上旬には、年度末の2ヶ月を残しつつ今年度の実績検討が早々に始まる。
そして、3月に入ると来年度の活動計画を練りはじめる。
実際には、2月上旬の班検討のあと、中旬の所内検討を経て、下旬の外部評価まで1カ月間の間に実績を煮詰めることになり、その間毎週のように重ねる検討の中で残された課題を明確化することとなる。
実際この1ヶ月間、簿記などを進めながら農家の課題を確認している。
経営や農場成績とリンクする課題を雑談の中から明らかにする作業が続く。
次々と取り組みや提案が出てくる農家もあれば、何も浮かんでこない場合もある。
湧き上がるように出てくる場合は、なかなか面白い。
関わりが希薄な担当は、農家からのサインを見逃してしまう。
簿記は簿記として表面しか見ていないのだろう。
先週やった次年度計画を見ても、去年以上のことは何もない・・・
あ~ぁ、やっぱりな。
書きたいこと、書けることが、現場を回ればたくさんあるはずなのに
書かないのか、書けないのか?
思い浮かんだ来年度プラン
1 肉豚飼料効率改善試験
2 豚コン ダクトファン利用
2 豚肉一筋 6次化プランの実践
3 汚水処理 簡易曝気・パーラー排水など
4 カウコン 牛シャワールーム構想
5 肥育牛 飼槽改善
6 肥育牛 ワラ回収
・・・
上げればキリがない。
何個出来るだろうか?
妄想・イメージ化を今のうちに進めて行く必要がある。