救われる話
雪は少ないが寒い。
芯まで冷える。
動かないから、モチベーションも潜水艦状態・・・。
そこに来て、ここ一週間は凡ミス判明、しかも1年前の。
久しぶりに気が重い自分に気づく。
そんな時、嫁から神渡良平さんの講演会があって無理矢理参加させられたけど、とても良かったと聞く。
聞いてないので私は何とも言えなかったが、配布された資料にとても惹きつけられる文が書いてあった。
「一隅を照らす人生」から抜粋
-神のおもんばかり-
人生において起こる出来事は意味のないものはない。
理不尽なことは何もない。
そこで大きな気づきが与えられ、大きく成長できるのだ。
・大きなことを成し遂げるために、力を与えてほしいと神に求めたのに、
謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった
・より偉大なことができるようにと健康を求めたのに、
より良きことができるようにと病弱を与えられた
・幸せになろうとして富を求めたのに、
賢明であるようにと貧困を授かった
・世の人々の称賛を得ようとして成功を求めたのに、
得意にならないようにと失敗を授かった
・人生を楽しもうとたくさんのものを求めたのに、
むしろ人生を味わうようにとシンプルな生活を与えられた
・求めたものは何一つとして与えられなかったが、
願いは全て聞き届けられていた
私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されていたのだ
珍しく興奮気味に帰ってきた嫁の話と、この文を読んで、
救われた気持ちと、またがんばろうという気持ちが交錯した。