sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

今年の春

今日は県立高校合格発表。
あまり心配はしていなかったモノの何が起こるかわからない。
とりあえず志望校の発表を見に行くというので、付き添いで行くことに。
最近はこの手の付き添いばかりだが、さすがに発表前は緊張する。
校舎壁に貼られたボードが開かれて歓声が上がる。
娘が言う番号を見つけようとするが、やはり近づかないとハッキリしない。
でも、遠くながら何とか確認。
娘も確認して一息つく。
玄関壁にも遅れて小さな紙が貼られた。
再度確認してから、娘を自宅まで送って帰った。
実家や嫁にもメールなどで連絡を入れて任務終了。
あとは月曜日のクラス分けテストなどがあるが。


今年はひとつ大きな山を越えた。
いや、越えさせてもらえたと言う方が正しい。
何度も言うが、私が何か特別やって来たわけではない。
何をしてあげられたかと言えば、見守るのみ。
あっ、午後9時のお茶タイムはそれなりに定着した。
眠気と戦ったり、自由な時間を我慢したり。
兄妹がそれなりにがんばったと思う。


親となり、合格発表までの時間を、自分なりに工夫し、応援し、そして楽しませてもらったようにも思える。
しかし、思った以上に長く、重厚で濃密な時間だった。
ようやくホッとしたし、久々に今日会う仕事や自転車仲間にはカミングアウトすることで中にしまい込んでいた気持ちも吐き出させてもらった。


まぁ、今は一時的な通過点であり、まだまだこれから大変だろう。
常に先を見通しながら、親子それぞれが努力して行ければいいなぁと思う。
いつもは、花粉症で重い気持ちで年度末を迎えるのだが、今年はそんな気を感じる余裕もないまま過ぎていく。
これはこれで、ありがたいことだ。


トロッフェに向かってそろそろ練習しなくては・・・
その前に鳥取道開通記念。
17日だったのをすっかり忘れていた・・・