sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

データベース

今日から県立高校入試が始まった。
今年に入ってからは、風邪やインフルエンザに気をつけて、毎日自分なりにがんばってきたようだ。
今年はセンター試験同様難しかったとか・・・
まだ、明日我々の頃にはなかった面接が残っているが。


私は日帰りで中畜主催研修会に参加。
昼前から結構歩いた。

久々にワンゲルに立ち寄り、関係ない靴を買ってしまう。
歩いて喉が渇いたので米づくり炭酸水なるものを。
味は懐かしい乳酸飲料な感じ。

研修会場はタワーのホントにすぐ隣だったが、会議室は展望がきかない地下3階・・・。
でも、最近映像で話題になったお寺にも寄れた。

肝心の研修内容は、経営診断・Web版検定・宮崎の和牛一元化などのデータベースの事例紹介。
それぞれシステムはそれぞれいいが・・・
それをどう使い、何がどれ位改善されたかの報告はなかったのが残念極まりない。
少し肩すかしをくった感は強いが・・・。
それを感じてか、最後のパネルディスカッションで何処かの教授が珍しく辛口コメントをバシバシと。
県関係が農家に何をしてやれるのか?
提供サービスはタダだと思っている農家は多いが、基本的にお金を払うべき。
データベースの構築はいいが、問題はその運用。
パソコンやネットは普及しても、使う人間が成長していない。
個々の県レベルではなく、全国でヨリ集約していかなければお金と手間ばかり掛かって効果を生まない。
地域のマンパワーを生かせ!!


ただ、データを整理し農家に示すことは、他との差に気づき、新たに取り組むきっかけになる。
しかし、役に立つ情報やサービスが発信できなければ、信頼もない。
やはり人だ。
マンパワーが全開できるか。
そんな人は何人いるか?