sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

目が点になる

前期試験日程は、受ける大学や学部で違うが、多くが昨日と今日なので、大学に近いホテルも親子でにぎわっている。
朝食は普段七時からを繰上げサービスしているが、開始時間には40人以上並び食べずに行く人もいたようだ。


子供だけで試験に人もいるようだが、うちはまず親がよくわかっていないのと、初めてなんで行くことにした。
普段何ひとつ親らしいことをやってないことへの罪悪感からも。。。
ただ意外と多いのが、両親参加型。
しかも結構楽しそう。
旅行気分かなぁ?


昨日は7時過ぎにはホテルを出て会場に。
私は別行動だが、ミニベロで会場を目指し、大学生協の相談会に参加する予定で。
構内は親らしい人のみで、学生や業者のアタックを受けやすく、キマリ文句で攻めてくる。
9時過ぎに生協に行ってみたら、既に多くの親が相談会に。
受付してから1時間以上の順番待ちとのことで、ここでも渋滞にあう。
生協相談会は諦めて、大学周辺をぶらついてみることに。
不動産屋はざっと10軒ほど。
何処も相談会と似た様子。
10時半ごろ、たまたま通りかかった店が少し空いてたので、入って話しを聞くことに。


各種物件は、業者の占有管理物件を除き似かよっているし、バンフやネットではよく見えても、やはり実際に部屋の中を見て見ないとわからないらしい。
家賃、距離、日当たり、車の騒音などで、ふるいにかけて、あとは実際に何カ所か見て回る。
が、住むのは私では無いんだが。
また、実際にはまだ住んでいる物件が多く、中を見せてもらえるのは少ない。


とりあえず二カ所、長崎から来たというお母さんと業者に雇われた学生バイトとタクシーに乗って出かけることになった。
1カ所目は、大学から二キロほどにある閑静な住宅地、三階にあるモデルルームらしい。1K7畳で家具と家電つきが売り物。
やはり狭く感じる。
2カ所目は、川沿いに近い住宅地、やはりモデルルームで、三階で間取りもほぼ一緒だが広く感じる。しかし、空くのは一階で日当たり最悪。
うまい話はなかなかない。


会社に戻って、契約や金額面の説明を受ける。
来月の合格発表までの間は、予約となり一つまで押さえてくれ、発表翌日までに契約らしい。
多くのいい物件は予約されているが、発表と共に、大きく状況が変わるということ。
金額面では、敷金、礼金、手数料に家賃、共益費、イロイロあってめんどくさくなる。
火災保険や障害保険もセットらしい。
業者もぐるなんだ。
一年契約で、更新時に更新料が係る物件もあるが、更新料が無いのに、更新手数料をほぼ取られるようだ。
なんだかんだで、すごい額。
ホント目が点になる!
まぁ、住むのは子供なんで、試験が終わってから見ることに。


たったこれだけだったが、昼を大きく周り、あとは市内をミニベロでぶらつく。
近くの山にも行ってみた。
夕方には、かなり冷え込んでさぶい。
山陰は雪が降っていても湿度が高いせいかきれるような、染みるような寒さではないよな。