sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

大山 夏山登山道を行く まとめ&動画

ストックの先にカメラを装着する機能があったので撮ってみた。
手が震えたり振動が伝わってかなりブレブレですが、youtubeにアップすると自動補正しますかぁ〜と聞かれるのでお願いする。
ホント、テレビのカメラマンって凄い!(機材が!!)


5合目あたりを登る

9合目あたり、山頂への稜線に出た

弥山山頂〜三角点に行った帰り

元谷に滑り込むスキーヤー

スノーシューで下山ハイキング


天候。
幸い、天候に恵まれて風のほぼない大山を登ることが出来た。
下は晴れていても、稜線から上は雲の中だったり、風が強いといろいろ厄介なことになる。
最も危険なのは、風雪に見舞われてホワイトアウトすることのようだ。
前後左右、来た道も吹雪の中では足跡を全て消されてどこにいるのかどこに向かっているのかさえわからなくなる。
GPSやスマートフォンの地図機能が0℃以下でも使えればまだ可能性はあるが。


装備。
いつも、どれをどのくらい持っていくか思案する。
安全装備、防寒装備、食料、飲み物。
ザックの外に差し込んでいたペットボトルは見事にシャーベット状に凍りついていた。
kikoushiさんのハイドレーションもノズル途中で凍結して飲めないようだった。
登りは私はすぐに汗をかくが、休憩すればすぐに冷えてくる。
かいた汗は乾くことはないので体の熱や体力を奪い続けるため、山頂ではすぐに着替えることにしている。
上半身の肌着とシャツ、出来ればフリースも。
着替えた後は、体感温度が戻り、モチベーションも改善される。


ルート。
夏山登山道は定番ルートだが、本当に人が多い。
シングルルートのため、急傾斜となると皆スピードダウン。
そのため、追い抜きはかなり困難となる。
最近は桝水や元谷からの直登も多いようだが、かなりの熟練と危険を孕んでいる。
剣が峰までの縦走は、又の機会にやってみたい。
いずれにしても、6合目から上の眺望は本当に素晴らしい。
雪山とブルーに晴れ渡った空とのコントラストは凄いだろうなぁ・・・


次は、氷ノ山スキー場から登って、大平から山頂コースを。
樹氷が出来て欲しいが、そうなると大雪が必要なので、微妙な感じ・・・