sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

大山 冬に夏山登山道をいく スタートまで


大山の夏山登山道を登ったのは、あのF肉さん家族との伝説の登山以来。
去年まで冬に山に登るなんてあり得ないと思っていた。
農大の山岳救助隊のM氏からは「冬山が一番面白い」と聞いていたが、そっち方面の世界の話だと思っていた。
山に登り始めて改めて気づくことは、山は自分以下の要素で大きく流れが変わってしまうこと。
その最も大きなモノは、天候であり、その上で自身の判断力に掛かっている。
全国で山岳事故が発生し、益々登山に際して安全性への風当たりも厳しい。
何をやっても、絶対安全という保証はない。
山中でも・車でも・自転車でも・家でコタツで寝ていても・・・


それならと、一念発起し自身の力で試しに行こうと考えた。
12月と1月に氷ノ山へ。
スノーシューの試し履きと、天候と気温・着る服の確認を行った。
スノーシーズンは、とにかく着るモノに気を遣う。
一度汗で濡れると乾かないばかりか、体力を奪われれるから。


昨日の17日、日曜日は天候が良くなりそうなのでkikoushiさんなどに呼びかけ夏山登山道にアタックすることに。
土曜日は早めに寝ることにしたが・・・
どうにもこうにも、1階寝室のためテレビの音でなかなか寝付けず・・・
11時半就寝
4時半起床
5時前出発
流石にまだ外はまっくら。


6時、丁度1時間ジャストで東伯着で待ち合わせ場所に。
kikoushiさんの水平対向車に乗せてもらい、白みはじめた大山寺へ。
7時前、スキー場駐車場に到着した。
冬こんな早くに大山寺に来たのは米子在住以来だから20年ぶり。
昔は5時東福原スタートで大山寺に上っていたなぁ・・・
もちろんスキーでFFのため、仁王茶屋辺りの渋滞につかまり・・・その場でチェーン装着したり。
懐かしい。


スキー客の準備の中、2人だけは山業準備。
今日の装備
・アンダータイツ、トレッキングパンツ、ウインドブレーカーパンツ
・アンダーシャツ×2枚、フリース、スキーウエア(中綿を除去したもの)
・着替え(シャツ2枚、ダウン、予備用にカッパ上下)
・オールシーズン用登山靴、シューズカバー、10本アイゼン、スノーシュー
・コンロ、鍋、コップ×2個、水1リットル、お茶500CC、コーラ500CC
・おにぎり2個、どら焼き、チョコ(レミー)、カップ麺、コーヒー・紅茶、
・デジカメ、携帯、ガーミン、音楽プレーヤー、ミニ三脚
・タオル、ストック、ニット帽、サングラス
・40リットルザック


とりあえず、登山届を書いて、トイレを済ませ、7時半モンベル近くをスタート!!
川隣の駐車場は満員御礼で、登山客が既にかなり準備中。
スキーやボードを担いで登る人も多数。
期待が膨らむ。