百名山 石鎚山登山 その3
11時20分 天狗岳に向かうつもりで並ぶも、いっこうに動かない。
この先に岩場の下りがあって、10名ずつの交互通行となっている模様。
ようやく下って、少し行ってから振り返ると、山頂に人がひしめき合っている。
縦走は岩場がメイン、進行方向左側は数百メートルの断崖絶壁。
ミチコさんも身体は自然と右に右に傾く。
あのピークが天狗岳だが、みんなハラハラしつつ進む。
とにかく左側に転けないようにと。
素晴らしい高度感。
あそこに立ったら、空に飛んで行けそうな気持ちになる。
ミチコさん、がんばれ~!!
それにしても、山頂はスゴイ人だ。
11時44分 天狗岳山頂に登頂!! 1928メートルのピーク!!
これで百名山は、やっと3つ目!
(大山・御嶽山・石鎚山と)
天狗岳から更に進むが、基本的には行き止まりのため、来た道を戻ることになる。
ここは、天狗岳を反対側から見た様子。
我々が登ってきた登山道が見える。
山麓の紅葉はもう少し早いが、山頂辺りはちょっと過ぎている感じ。
12時15分 山頂まで戻ってきたが、帰りの登りも渋滞中。
待っているミチコさんやY本さんが真下に確認できた。
このあと、山頂小屋でカレー・おでん・コーヒーを頂き、下山準備。
12時50分 下山開始
下りも2の鎖場の下の分岐点までは大渋滞だった。
2の鎖場は、やはりフィヨルドさんと下ることにしたが、フィヨルドさん早すぎる。
スルスルと滑るように下っていく。
さて、土小屋との分岐点を過ぎるとあとはまばらな登山客だった。
そんな折、下からホラ貝を吹きながら修行僧?が上がってこられた。
吹きながら歩いて登るのって、想像だが、大変だろうなぁ。
写真撮影を快諾して頂きパチリ。
さて、階段下りは、フィヨルドさんと駆け足下り。
トントントンととんとん拍子で。
成就社まで下り大休憩していたら。
ホラ貝が売ってあるらしい。
だらすけも???
この辺りの名物薬のことのようだ。
魔除けサルとか、意味不明・・・
15時 下山完了し、駐車場の旅館にある天然温泉に入って汗を流す。
後は、来た道を戻るのみ。
21時過ぎ 河原、無事到着
皆さん、ご苦労様でした。
3時起床~21時過ぎ帰着の弾丸登山ツアーでしたが、天気にも恵まれてとても良い登山となりました。
できれば、道後温泉などに泊まれたら最高でしたが。
次は、剣山の笹原ツアーですかね???