王滝2013秋 前半
14日土曜日の7時、
部長とドサンコさんが河原まで迎えに来てもらいレガシー号で王滝に出発。
丁度、新人戦に向かう娘・嫁とニアミス・・・
ルーフに3台積んだ姿は圧巻で、高速では追い越す車が凝視する。
3連休のためか吹田から先は渋滞ぎみでボチボチで、午後3時半ごろようやくいつものグランドに到着、受付済ませて各ショップをウロウロする。
今年は、来年モデルの650Bが各社から発表となり展示も多い。
ハードテイルなら軽いのは8キロ台らしい。
秋はここ2年間はたかの湯だったが、久々に滝旅館に。
バイクの準備してから、夕食までに時間があり、べっぴんのコンビニへ。
昔べっぴんのお母さんが対応中。
晩ご飯は、腹一杯食べて早めに寝ることに。
とにかく明日の天気が気になる。
大会当日は4時に起床。
バイク整列は4時からだが、我々は焦らず宿を出て5時半ごろ、隊列の半ばよりやや後ろにバイクを置く。
隣には幅広タイヤのサリーが。
このタイミングで最終軽量を試みるも、個室には長蛇の列でスタートに間に合うか微妙な感じ。
すぐに諦め、スタート前の御嶽山の安全祈願するが、ここで少し雨が降り出した。
今年の秋王滝は1000人近いエントリーらしいが、並びは全体の2/3ぐらい。
とりあえず雨はやみ、6時に先頭スタート。
我々がスタートラインを越えるのは3分後、林道まで約5キロは舗装路でパレードラン。
スキを見ては前に前に出ていくが、前には山ほどMTBヤローがいる。
感覚的だが、前に600人ほどいて、それをどれだけ抜けるかという感じのレースだ。
いよいよ林道に入る。
最初はかなり傾斜がきついタブルトラックだが、2列とも満員御礼なので、焦らず確実に進むことに努める。
しばらく行くと後ろから部長が追いついた。
「ゆっくり行くぞ」と宣言するも、スキを見てはスルスルと上がっていく。
「ゼンゼンゆっくりじゃない!」と思うが声が届く範疇ではない。
それでも、10キロ地点までの最初の坂は何とか部長が見える範囲だったが、等高線に平行に走る区間になるとペースアップしたようで見えなくなる。
その後の下りは、前の人について行くことになるが、ラインがなかなか取りづらく、ブレーキ多用となり、すでに腕が疲れ気味。
長野県中部地震で有名な濁川まで下ってきたら、川沿いの景色サイコーだが今回は写真は撮らないと決めたのでガマン・ガマン。
川を渡ったらカメラマンが待ちかまえていたのでピースをかませておく。
ここからしばらくはロードの登りとなるが、最初のジェル補給は走りながら・・・。
下りから雨は降りはじめているが、時々激しくなったり、やんだりの繰り返し。
登りなら発熱して寒くはないが、下りだとサブい。
ガレガレのポイント手前で、休憩を兼ねて上のみカッパ着ることに。
折角止まったので菓子パン食べてから出発。
雨で下りは前輪からはねたドロ水がバシバシ顔に掛かり、たまに目にドロが入る。
ここに来てからドロよけを着ければよかったと悔むが後の祭り。
激下りの後、登り返して、CP1が来るがここはスルーした。
タイムは2時間40分ぐらい。
毎年のことだが最初区間は遅れている。
後半に続く。