ツールド氷ノ山
最後の夏休み。
朝送ってからR29を戸倉峠越えて氷ノ山林道に入る。
写真のMTBはフェイクで、実はバモス。
Y本さんを迎えに行った道を辿るが、この前の豪雨でガレガレ。
今日の目的は2つ。
1つは、林道から氷ノ山へ簡単に登山が出来るかどうかの確認。
大段ケ平コースの出発地点を目指す。
http://hyounosenhatibuse.jp/menu/tozan.html
9時50分 駐車場発 車は5台程度
林道脇にある小道を入る。
根張りが良く、快適で適度な傾斜の登山道が続く。
途中の避難小屋、
神大ヒュッテ、東尾根コースとの合流地点でもある。
このコースは木道も多し。
距離は2.5キロ、獲得標高は400メートル程度。
本陣山登山と、さほど変わらない程度で氷ノ山山頂に立てる!
10時30分 到着 白バラ・コーヒー 美味し。
8分休憩し出発
10時55分 駐車場着
登る途中、ニッカポッカをはいた若者2名を追い抜き、下山中にまた出会う。
待ってくれて礼儀正しく、IKT監督ばりに大きな声で楽しそうに喋りながら。
歩くペースもなかなか速かった。
その他単独・パーティーなど5組8名程度と出会う。
登山道では、マムシ2匹と鹿3頭とも出会った・・・汗汗汗
実質1時間のお手軽登山だが、家族でも往復3時間も掛からないだろう。
兵庫側からのアクセスの良さが、登山者の多さにも繫がっているんだろう。
あと、アクセスの良さや傾斜がゆるいのでMTBで登る人がいるようだが・・・
傾斜は緩くても、階段もあり、登山者も多いようなので、とてもじゃないがお勧めできない。いや、MTBは人が通る登山道などを走るモノではないし、立派なダート林道が周りにたくさんあるのだから、そこを走ればいいんじゃないかと思う。
さて、もうひとつの目的は、林道探索。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/ecbar/rindo17.html
氷ノ山・瀞川林道以外のルート・ファインディングを行うこと。
まずは、大段ケ平から轟安井林道を進む。
入口には工事中と大げさな看板があったが8キロほど下り基調で走りやすいコース。
杉ヶ沢高原に出た。
丁度、天滝の上に位置する大根などを栽培する高原。
舗装路に戻って、天滝公園まで下り、弁当食べて、登り返す。
梅ケ久保林道という杭があったので入ってみたら・・・
なかなか雰囲気のいい林道。
どんづまりの森は、不思議な空間だった。
こんな景色が、360°広がっている。
たぶん、天滝の丁度真上あたりなのではないかと思う。
杭まで戻り、今度は天谷尾ノ谷林道という道へ。
最初は舗装だったが、途中から枝分かれしたダートにはいると5~6キロの下りが続き、元の道に合流した。
計15キロ程度、快適なダート下り。
ここからいったんR9養父市に出て、妙見山を目指す。
八鹿町から神鍋高原に抜ける林道だ。
10キロで1000メートル近く登るが、全線舗装・・・
途中、万場スキー場の上部でダート脇道があり、行き止まりとあったので覚悟して進むと、6キロほどのかなりの傾斜でスキー場経由して、アップ神鍋近くに出た。
林道からハチ北スキー場方向を望む。
まだまだ立ち寄ってみたい林道は数件あったが、
バモスで走るのも、相当疲れる。
走行200キロ、うちダート40キロほど。
なので、写真以外は自転車は休息。
丁度、乗鞍前にも水曜日に登山したが、あの時のような極度の筋肉痛はなさそうだ。
明日明後日と休息優先としたい。
トレランにも少し慣れたが、調子に乗って走ることなく、登山者優先としたい。
鈴持って走ると特にチリンチリンとうるさくなりがち。
気をつけなければ。