王滝トレーニング その1
毎年、盆が過ぎるコロには月末の乗鞍よりも9月半ばの王滝が気になってくる。
乗鞍の準備が出来ているかと言えば・・・そうではないのに。
でも、そろそろ林道に行かないと体が対応できない。
ので、今年も遅ればせながら企画することに。
実際には、週末の登山企画が流れ、近場の氷ノ山なら林道企画となった。
更に南アルプス企画も、熱望していたフィヨルドさんは魔女の一撃にやられたとの一報が入り・・・本当にShoLow'sは身体が資本なのに夏にやられるパターン多しと思う。
さて、今回の王滝トレーニングは参加者4名は、Y本さん、yoshi-Rさん、O-つかさんと私。
9時過ぎ、軽箱バン3台で戸倉峠を少し越えた林道入口に到着。
O-つかさんは29スペシャで山を走っているそうだ。
yoshi-Rさんは、フルリジット・・・&ロードも準備・・・。
林道は陰が豊富、暑くなく、気持ちいい。
最初の登り10キロを3分割して登る。
久しぶりの林道で、息があがる。
思ったより、道が荒れている。
ゴロゴロした石が浮いた状態で、トレースに気をつけながらも、スリップにも気を遣う。
yoshi-Rさん、そんなことお構いなしで、楽しそうにペース良く進む。
簡単に置いてけぼり・・・
最初の休憩地点でタイヤの空気圧を下げる。
何度走っても、このコースは森が深く、とても気持ちいい。
1人ではなかなか走りがたいが・・・
2度目の休憩、気温が高いのでかなり疲労感強い。
1000メートルから上にあがるとフラットダートが現れ益々快適、yoshi-Rさん快走、最高地点は1200を越え、日差しも痛くなく涼しい。
それにしてもyoshi-Rさんの走りは力強い。
後ろから見ていると、傾斜がきつくなると軽くダンシング掛けてスルスルと抜けていくが、そのダンシングが延々と上まで続く。
ロードと違ってダートのダンシングはスリッピィーで難しい。
まねできない・・・
10キロ登って、今度は鉢伏に向けて下りに入る。
これまた荒れてコントロール難しい。
これを登ってくるのかと、イヤになりながらも下る。
途中何カ所か氷ノ山への登山口があり、車が止まっている。
ここからは3キロほど300メートル登れば山頂らしく、お手軽ハイキングできる。
写真後方に山頂小屋が見える。
MTBで登って、下れるらしいが、数年前事故があったことを思い出す。
この先は舗装路とダートが交互に来る。
さて、そんなこんなで15キロ付近でY本さん落車、肩と腰を打ったよう。
yoshi-Rさんと相談し、戻って車を回送することに。
来た道を帰る。
も、なかなかで長く感じることこの上なし。
30分掛けて最高地点まで登り、そこから10キロのダート下ってスタート地点に戻る。
そして今度はバモスで15キロ地点に向かう。
この林道をバモスだとかなり揺れる。
たまたま、後ろからはSUVが追いかけプレッシャー。
30分以上ゆらゆらして到着し、回収して舗装路を戸倉に向かう。
これまた結構な下り&登りの養父市山中恐るべし。
若桜まで戻って昼飯食べて今日は解散。
yoshi-Rさんは、まだまだ物足りない様子で、ヤング株式会社から氷山名水までHCTTに向かう・・・流石です。
御一緒出来る体力無くて申し訳ない・・・
目標最終地点まで到達できないまま王滝トレーニングその1は終了。
うち2名は待ち時間に2度行き堪能されたようでよかったです。
Y本さん、早く回復して王滝までにあと何回かトレーニングしましょう。
yoshi-Rさん、O-つかさん、ご苦労様でした。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=1324ee344068f425cce0e4377f851997
29.5キロ、1109メートル