2つの言葉
先週金曜日、ケイコさんとの話。
今も児童クラブの面倒を見ているそうで、いつもながら尊敬されるお姉さん!!
ところが、そんな児童クラブで、
やんちゃというか、言うことが聞けれない、自己主張ばかりする子供が
とても多くなってきたという実感があり、
何なんだろう???と困惑気味の言葉がつづく。
その原因は、私の意見は「お母さんへのスマホの普及」だ。
スマホが悪いわけではないが、子供への関心が薄らいでいる?
身勝手、無関心、コミュニケーション不足が、子供の愛情不足・欲求となって
そうした行動に表れているのでは???
という、熱い語りが続いた。
「ほんと、親の顔が見てみたいわ!という子供が増えた。」
ケイコさんの言葉が耳に残った。
携帯だけでなく、自転車乗りもそれにかまけて大切なことを見失わないよう心掛ける必要がある。
もう一点。
ここ一週間は不安定な雨天気。
暑さは一段落だが、湿度が高くて過ごしにくい。
暑さがピークのコロ、家に帰ると夫婦で暑い暑いを連発していた。
そんな中、娘は日中炎天下でテニスなるものに夢中。
水筒も持っていくが、大した量ではない。
「今日は暑いだろうから、もっと持っていけば?」と聞くと・・・
「あ~ぁ、暑いかもしれんけど、テニスメッチャ楽しいから、暑くないけど」
と言ってのける。
更に、
「今、一年生は熱いだけ~ぇ、強くなるために、一年生から声出し頑張ることにしただがぁ~」と。
青春真っ直中の若いモンは、暑いではなく、熱いんだそうだ。
あ~、そんなセリフ言ってみたい!!
娘ながら、なかなかカッコええこと言うなぁと感心した。
高校生活の中で、先生や同級生や先輩や・・・
いろいろな関わり合いの中で、共に認め合い、信頼し、進んでいるんだろうなぁ。