sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

鬼ヶ城ポタのハズが・・・ 

氷ノ山アタックを終えて、あとは饅頭買って帰るだけだったが、

(夏場は自宅~若桜往復がなかなか辛い・・・)

若桜の街中を下っていたら鬼ケ城の看板が出ていて、以前から行ってみたいところだったので、迷わず左折して谷筋を登っていく。

結構な傾斜と聞いていたが、最初はごくごく緩やかな道。

でも、道の駅から見上げる山の上に上がるのは確実なんだけど、疲れが出ていて思考回路がショートしていたかも・・・

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暫く行くと家もなくなり、山岳コースに。

その手前に木にペンキでいろいろな文字が書かれた地帯に出くわす。

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管理が行き届いた森は美しい。

森の精が宿っているようだ。

そんな悠長な言葉も、すぐになくなり、後は淡々と本日3回目の登坂に挑む。

いや、ここに来たことをやや後悔しながら登る。

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上りが終わり、アスファルトの道側も終わると砂利道が400メートルほど続き、

そのあとは獣道のような険しい道を経て城跡に辿り着く。

まさに辿り着いた・・・

そして眼下には・・・

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おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ、絶景が待っていた。

これはいい。

若桜の町並み・駅・道の駅も独り占め。

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ほほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・

こちらは、さっきまで悶絶していたヤング株式会社の方向。

手前が若桜学園で、左の谷が氷ノ山、右は戸倉峠。

晴れもいいけど、モヤッとしていて山並みがいい感じにぼやけている。

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こんな感じ。

そしてイチオシは・・・

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お茶ボトルがジャマだけど、それはそれ。

眺めていてほんと時間を見失ってしまうような世界だった。

時間にして30分ほど、誰も居ない鬼ヶ城Good!

 

アスファルトに戻るとイッキに現実に引き戻された感じで、

来た道を下るも・・・クリートがはまりません・・・

あ~。

城までの山道歩いてドロドロとなり、砂利道で先っぽが欠けているし。

はまりの悪いクリートで下ると、またまた寄り道ポイントが。

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若桜神社がお出迎え。

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ここも。結構な獲得標高のある階段で、さすがに石の階段を自転車背負っては上れない。

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下の赤門とかいう所まで。

この階段230段ぐらいあり、クリートで歩くと滑る滑る、恐かった。

そして、昨日の2オシショットは・・・

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紅葉時期がベストでしょうね。

また来ます。

 

この辺になると、雨が降り出してきて、濡れながら帰ることに。

それでも、弁天饅頭に立ち寄って、昨日はよもぎを。

おまけの饅頭は、ハンガーノック気味の胃袋に入れて。

そう言えば、起きてから何も食べず、お茶とCCDとコーラ1本のみ。

 

若桜からの帰りは、雨に打たれながら、馬力もトルクもなくなった水冷エンジンで。

昨日のまとめ

106キロ、獲得標高1782メートルと今週末もまずまずの練習でした。

帰って、自転車洗って、水風呂に入って、パスタ食べて、娘の歯医者送迎して、夕方の納涼祭までは爆睡、納涼祭で氷ノ山アタックの倍以上飲み食いして・・・

なにヤッてんだか。

 

来週は本気の3本勝負で!!