sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

魚くん

ほぼ猛暑日の連日。

湖山では表面水温が30℃を越え、溶存酸素量がほぼ0%となった今週初め多くの魚君が死んでしまった。

多くの魚が湖山川あたりに漂流していたので市と県が出動して回収作業。

昨日からは普及も動員となり、3日目の今日は私の番。

3日目となれば・・・溶け始めるが、回収は進んでいなかった。

というのも、葦などの植物の株本に流れ込んだものが引っかかって岸からも船からも取れない。

池の中のもその日の風に乗って大移動。

網で掬ったものをゴミ袋に入れ、路肩に置く。

それを建設業者が回収して焼却処分するらしい。

大きなフナやあじも多数。

畜産慣れしているにも関わらず、船の上で悪臭でクラクラした。

炎天下の下で3時間ほど。

そろそろ終盤と思うが毎年の行事になりつつあるらしい。

淡水・汽水に関係なく、水の浄化能力とかに問題があるのだろうか。

ちなみに、池流域の田んぼでは窒素軽減のための技術導入が進められている。

代表的なのは、浅水代かき。

代かき時に大量の水をあてて代かきする風習が今だ残っているらしく、代かき後に養分をたくさん含んだ泥水が流れ出すのを防止する技術。

 

午前魚回収、午後はサシバエネット補修とほぼ1日現場でクタクタ。

猛暑の疲れがそろそろ感じられる。

リンパが固くなっている。

疲労時には、とにかく休息・睡眠が必要だ。

10時就寝を心掛けたい。

 

イブトレは大江谷往復。

サラッと流して終了し、とにかく冷水風呂に入って足を冷やす。

気持ちいい。