腰痛最前線
相方は腰痛モチ。
ギックリしたり、普段でも業務がたてこんでくると辛くなる。
ギックリも、いろいろ理由はあった。
腹回りの筋肉を作って支える体操など、長続きしないことを求められる。
地道だが、自分との戦いのようだ。
私は魔女の一撃も普段からの痛みも特にない・・・
いやあるかもしれないが、感じていないのかもしれない。
そう思う番組があった。
一昨日のクローズアップ現代。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3374_all.html
腰痛は、診断を行ってもその85%は、原因が特定できないらしい。
最新の研究では、特定できない痛みの原因は実は腰以外にあるようだ。
その腰痛の原因は、ストレスによる脳の機能の変化にあると。
人は、腰に刺激を感じると、痛みの信号が背中の神経を通って脳に伝わるが、
脳の側坐核という部位が痛みを抑える物質を出すことで、必要以上の痛みを感じずに済むらしい。
しかし、側坐核はストレスを受けると、機能が変化します。
痛みを抑える物質が少なくなり、僅かな刺激も痛みとして感じるようになる。
なかなか興味深い。
腰痛による社会的損失が世界では莫大なものだとすれば、ストレスフリーで健康ですごせるようになることを祈るばかり。
腰痛のない私、ストレスを感じない?
鈍感、傲慢、それともストレスを与える側か?
私のストレスは体が重いこと・・・